こんばんは~。

平面図形②を紹介します。

 

平面図形といえば何と言っても折り紙です。娘も幼少期によくやりました。折り紙研究部は開成・渋幕・渋々・筑駒・早稲田にありますし、東大にもサークルがあり、知的な遊びです。

 

中学入試でも出ており、わからないときは今でも実際にやってみます。これは渋幕2013年第1次大問5です。紙を折ってから切って開く問題もあります。こういう問題は実際の経験があれば容易に想像できます。渋幕は身近な題材を扱った良問が多いと思います。

正方形の折り紙を折って、コップを作ります。

①三角に折ります。

②右の辺が下の辺と合うように1回折ってもどし、折り目の線をつけます。

③左の辺と折り目の線がぶつかったところに右のかどを合わせるように折ります。

④左からも同じように折ります。

⑤1枚目の三角を下に、裏面の三角を向こう側に折ります。

(1)コップの底の角度は何度ですか。

(2)別の新しい折り紙で①~③まで折り、開きます。折り紙の折れ目を作図しなさい。

 

 

 

 

 

娘が小学4年生で夢中になってやっていたのが

「小学4年生までに身につけたい平面の図形センス」

5年生でやる平面図形をフクロウやアザラシのキャラがかわいく教えてくれます。カラフルで楽しく、ココとココの面積が同じだから、こちらに移すと計算が簡単にできる!などがあり、よく色鉛筆で塗っていました。