自然療法セルフケアをはじめる前に最も重要なこと | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

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そもそも、病気とは何でしょうか?
なぜ人は病気になるのでしょうか?

 

病気は怖いもの、嫌なもの。
本当にそうでしょうか?


こう考えたとしたら、どうでしょう。

 

病気は、心身の、そして魂の調和を取り戻すための自然の摂理。

 


もしそうだとしたら、病気は「わたし」を生きていくために必要なものであり、ありがたいものと心底気づくことができたとき、自然に癒えているはずです。


病気には、生命の質を高める重要な役目があると思うんですね。

だから、病気になったら、自らの生命力の働きを感じるとともに

 

その病気の役目を全うさせること

 

が大事ではないでしょうか。

 


どんな病気にも苦しみが伴うかもしれません。
しかし、病気の原因を自分以外のもののせいにしたり、病気に対する過剰な恐れや不安を抱くことそのものが、自分をさらに苦めてしまうのです。


病気は、不幸が振りかぶるように外から襲ってくるものではなく、

 

自分にとって生きる意味を為すために起こるもの

 

ととらえること。


悲観的になり過ぎず、前向きになり過ぎない、つまり中庸であることが自然治癒に好ましい心の状態です。

 

自然治癒力は、過不足のない丁度良い安定状態に常に向かっています。

病気を抑え込んだり、攻撃したりすることではなく、自然治癒力の行きたい方向へ後押しするように取り掛かるのが上手なケアと言えます。

 


病気の表現形である症状を排除する、嫌悪する、憎むなど、病気の役目を切り取ろうとする感情や行為に基づいたケアは、たとえそれが自然療法という方法だとしてもそれは有害になり得ます。

 

病気を自然の摂理として扱い、私たちに在る心身の自然治癒力を目覚めさせようとするのが本来の自然療法です。

 

よって、○○の症状には△△のハーブ、精油、フラワーエッセンスという単純な方法論に走る前に、

 

病気が起こる必要のない、基本的な生命力を高める日常生活が最も重要です。

 

 

具体的には、食事、睡眠、体を動かすことはじめ、心・からだ・魂が喜ぶ毎日を過ごすこと。

それがしっかりできて、純度の高い生命力が維持できていれば自然療法のレメディなんて必要ないのです。

 

ハーブをはじめとする自然界のレメディは、自然の摂理に基づいて用いられることで本来の効果を発揮し、私たち人間の様々な不調和を整えるために奉仕してくれます。


基本的には心身の根本的な活力を上げ、日常的な健やかさを保つために使うのが望ましいと私は考えています。

 

以上のことを大前提として、自然療法においての各種レメディとその方法を紹介したいと思います。

 

 

 

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