ケーススタディ 急性胃腸炎その2 | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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横浜市港北区・アロマセラピー・メディカルハーブ・フラワーエッセンススクール「ナチュラルレメディスクール フランフルール」

ケーススタディ 急性胃腸炎その1のつづきです。

症状に対してセルフケアをするとき、どんな精油やハーブを選ぶか?
それを決めるとき、症状の原因も必要とします。

今回の下痢の原因は何か?
生ものは食べていないのでよくわからないけれど、そういえば先日息子が軽い下痢をしていたなぁ。
ひとつは、

ウイルス感染によるもの


と見ました。

それと、このところ睡眠が足りてなかったかもしれない。

免疫力の低下

も原因のひとつでした。

また、消化器系は心の状態との関係が密接な器官です。

緊張、不安、イライラという精神的ストレスが自律神経系やホルモンの働きを乱れさせてしまいます。

精油を選ぶポイントは、

・抗感染
・リラックスする(ストレス緩和)


です。

リラックス状態(副交感神経優位)にすることで、消化機能がよく働くようにします。
付け加えて、お腹を温め、消化液分泌を促進させること。

精油、ハーブとも症状の激しかった晩の翌朝からセルフケアとして使いました。
やっとここで、登場です(笑)

ラベンダー
ジンジャー
オレンジ
ゼラニウム
ティートリー


をベースオイルに2%希釈でブレンドして、お腹に塗布しました。
1日に3回ほど。


水分補給の一部に、ブレンドハーブティーも飲用。

ペパーミント
セントジョンズワート
レモンバーム
ジンジャー


24時間、水分以外は一切摂らないようにして、あとは安静にするのみ。
症状が出たあの晩の翌日は精油やハーブとともに、エネルギーが湧いてくるまで、じっと待ちました。
激しい悪寒がした割には高熱も出ず、その次の日からは普通に過ごせるように。

こうしてたまには具合が悪くならないとね(笑)

デトックスされたようだし、体を休めるよいチャンスでした。


あ~健康ってありがたい!!


と思わずにいられない出来事だったな。