5000年前のアロマはとても神聖なもの~アロマ基礎コースレッスン2でした | シンプルに美しく暮らすための自然療法 横浜港北アロマ・ハーブ・フラワーエッセンススクール

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午前中に講座がある日の朝に限って、ジュニアが泣いて駄々こねる。。
どうしよ~ガーン
先日のように保育園から家に戻るわけにはいきませんし(笑)

母、内心はかなりあせる
でも、そこんところじょうず~に、やらないと、また火をつけてしまうからね~


さて。
昨日はアロマ基礎コース レッスン2を開催しました。

嗅覚と脳のこと、精油が体に作用する代謝ルートのこと、薬理作用など、メカニズムのお話。
それから、歴史。

「アロマセラピー」という言葉ができて、体系的にまとめられたのは1970年代フランスでのことです。

意外と、アロマってまだ新しい分野なのです。

しかし。

植物を香りとして、または病気の手当てとして使ってきたという歴史は、と~っても長い

それは古代エジプトに始まります

エジプトの王様ファラオは、香りを神とのコンタクトに用いていました。
手の上に小さな器を置き、その中で香りのする植物を燃やすわけですが、

その煙は必ず天へ向かいます。

だから、香りを炊くことは神への捧げものだったのです。
その様子が描かれている壁画は、今もエジプトにたくさん残っています。


香りは、神聖なもの。


エジプト時代からある植物 フランキンセンス はその代表です。

フランキンセンスの香りは、

深呼吸をして・・・

というメッセージを送ってくるような気がします。

不安、苦しみ、悲しみがあると、胸が縮こまります。
フランキンセンスの香りをかぐと、胸を広げて、大きく息をして、前を向いて進もう、ということを自然にさせてくれます。

柑橘や花のような香りとは違う。
心の深い部分で、DNAに刻み込まれているような、どんなことがあっても人として生きていくために必要なものを思い出させてくれるような・・・

今回の参加者さまも、
「教会のミサで使われる香りのような、あ!いい香りね!ではないけれど、心の中に神聖さを作り出すような香り」
と表現されていました。

ちなみにフランキンセンスの精油は、呼吸器のトラブルに使うこと、よくあります~
香りと作用って、リンクしているっ


ところで、実習はアロマハンドバスを体験。
お好みの香りでバスソルトも作っていただきました。
天然塩に精油を混ぜるだけという、とてもカンタンなアロマクラフトです

お風呂はリラックス、リフレッシュに最適な場所。
そこに香りがあると、かなり良し!

次回レッスン3はアロマトリートメントです。