クレイとは、地中深くにある粘土のこと。
昔から美容に使われていたそうです。
昔、ある自然農園にホームステイしたとき、その家のお母さんが断食中にクレイを水に溶かして飲んでいたのは衝撃でした
私は飲めませんでしたが。
クレイを飲むのは、日本ではあまり一般的ではないです。
パウダー状のものを水で溶いて、お肌に塗るという使い方をします。
天然のクレンジングです。
クレイにはいろいろ種類があるのですが、「ガスール」が知られているかな。
グリーンクレイ、ホワイトクレイ、ピンククレイというように、含まれるミネラルの種類と量によって色が違います。
フェイシャルパックとしてなら、使いやすいです。
すなわち、
泥パック
です。
え~っ!顔にドロ塗ってキレイになるのか?!
という声が聞こえてきそうですが。。
「クレイセラピー」というものがあるように、クレイには体の毒素や老廃物を排出する効果があります。
今日は、フェイシャル用のクレイパックをご紹介~
汚れ、角質を吸い取ってくれます。
基本のクレイパック レシピ
【材料】
クレイ 大さじ1
精製水 小さじ1~2
精油 2滴
【作り方】
①容器にクレイを入れ、精製水を少しずつ入れてよく混ぜる。
(水分の量でやわらかさを調整してね)
②精油を加え、よく混ぜる。
とってもカンタン!
今回はグリーンクレイ(モンモリオナイト)と、精油はレモンを。
古い細胞を除去して肌をクリアにしてくれます。
クレイも精油もお好みで~
精製水の代わりに、ラベンダーウォーターなどのハーブウォーターを用いてグレードアップしてもよいですね。
さらに、はちみつを少し加えると保湿になります。
息子の前でやったら、しばらくじっと見つめられ。。
「コワイ」と言って去っていった~(本当です)