はい、今日もライティングの勉強していきます。
主体的に動くぞー！
ブログ歴17年のプロが教える売れる文章術 ブログライティングの教科書
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引用元はこちらです。
記事数よりも記事の質が重視される時代
収益ブログを作ることを考えなければ、自分が描きたいように記事を書いても問題ありません。
読者満足度や読み飛ばし対策など、いろんなことを解説してきましたが、それはあくまで収益ブログやSEOを考慮した結果です。
「収益ブログを作るなら、こんな記事の書き方をするといいよ」と経験をもとに提案しているだけです。
記事の書き方、SEO対策、ブログ運営は時代と共に大きく変化しています。例えば、昔はブログ記事を毎日書くのが一般的でした。
人によっては1日３〜５記事更新していた人も珍しくありません。毎日記事を書いているうちに人気が出てきて、SEO表示でも上位表示できて稼げるようになる。昔はそういうことが可能でした。
しかし、今はそのやり方は通用しません。
その理由は検索アルゴリズムの変化や競合が増えて求められるクオリティが劇的に上がったからです。
簡単に言えば、毎日投稿できるような記事のクオリティではライバルに勝てません。そのために今は毎日投稿することよりも質の高い記事を書くことを重視するべきです。１記事に１〜２週間かけても全く問題ありません。記事によっては1ヶ月以上かかることもあります。
時代と共に記事の書き方や戦略は大きく変化していきます。
今は何が重視される時代か。どのような戦略で取り組めばいいか。そういったことも考えながらブログ運営していきましょう。
記事の質＝読者満足度と考えるのがおすすめです。
役立つ記事、他では読めない価値ある記事はSEOで評価される高品質な記事。
逆にどこでも読める記事や読者が満足しないような記事は低品質な記事と言えます。
本書を参考に読者満足度の高い高品質な記事を書けるように、たくさん記事を書いて練習してください。
第3章 プロが実践するライティングテクニック
ライバルに差をつけるライティングのコツ３選
①読者が感動する記事を書く
②シンプルでストレートな文章
③USPを意識して価値のある文章を作る
①読者が感動する記事を書く
記事執筆では検索エンジン（Google）よりも、読者ファーストで考えることが重要です。
読者ファーストとは「他の何よりも読者を最優先する」という考え方です。
ブログで稼ぐには検索エンジンに評価される記事を書くことが重要です。では、一体どのような記事を書けば、検索エンジンにに評価されるのでしょうか？
答えは「読者満足度の高い記事」です。
要するに「この記事は本当に役に立った！感動した！」と読者に思ってもらえる記事を書ければ、SEOで上位表示され稼ぐことができるというわけです。
今のブログは読者ファーストが全てと言っても過言ではありません。
矛盾するようですが、自分の儲けよりも読者優先で書かれた記事の方が最終的にお金を稼ぐことができます。
逆に自分の利益ばかりを追求するような記事ではお金を稼ぐことができません。
最近ビジネスの世界では「ギバー」とか「テイカー」とかいう言葉が流行っています。
自分の利益ばかりを追求するテイカーではなく、他人に何かを与えるギバーになることがブログで稼ぐためには必要です。
読者を感動させる記事を書くには、記事執筆時に読者の気持ちや感情を先読みすることが重要です。
読者の感情を先読みするライティングを「先読みライティング」と読んでいます。
先読みライティングができるかどうかは、記事のクオリティに大きく影響します。先読みライティングの詳細は、後半で詳しく解説。
②シンプルでストレートな文章
パッと見て理解しにくい記事は読者にとって優しくありません。
無数の記事が存在するインターネット上で、理解しにくい記事をわざわざ読んでくれる読者はいません。
理解されやすい文章を書くコツは、無駄な言葉や文章を思い切って削ることです。
読者はなるべく文章を読みたくないと考えています。
もう少し踏み込むと、なるべく短文で短時間で自分の知りたい情報を読み取りたいと考えています。
なるべく短い文章を書くことは、ライティングの基本テクニックです。
無駄な文章かどうかを判断する方法は簡単です。
他人から「なんでこの文章を書いたの？」と質問された時に、書いた理由を説明できない文章は全て無駄な文章だと判断しましょう。
説明できない文章は感覚で書かれていることが多いです。
収益ブログを作りたいのであれば、自分の感覚だけで文章を書いてはいけません。
収益ブログの記事は特定の悩みを解決するなどの目的があって書かれています。
目的達成のために必要ならかくし、必要なければ描きません。
1文1文、もっと言えば、一つ一つの言葉の必要性や意味を考えながら、記事を書いていくように心がけましょう。そこまで考えながら記事を書いている人はなかなかいないと思います。
文字数上限がないブログでは、書きたいことや思いついたことを全て書いてしまいがちです。でも、長くなれば読者の負担は増え、離脱につながります。
だからこそ、一つ一つの言葉の必要性を考えて記事を書くことでライバルから頭ひとつ抜けた記事が書けるのです。
文章や言葉を削っても伝わる内容が変わらないなら削除しましょう。
無駄な文章を削って簡潔に書いてあげる方が読者は喜んでくれます。