はい、今日もライティングの勉強していきます。
引用元はこちらです
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□箇条書きで論理をショートカットして要点を整理する
文章の中に箇条書きを使うことで情報を見やすく整理することができる。
読み手に「これだけの数を知っておけばいい」ということを伝えることができ、心理的負担を減らすことができる
□情報をカテゴライズして整理する
ページの冒頭に「目次」を設置して「ページ内リンク」にすれば、読み手は自分が欲しい情報まですぐにジャンプすることができる。
□文章が不必要に長くならないようにする
長い記事であっても、文章のリズムが良ければ読んでもらえます。が、不必要に長いページは読みづらさにつながります。
いらない言葉や表現があれば、思い切ってカットするようにしましょう。
□感情表現を入れ、自分事化による共感を誘発する
そのテクニックは実は「システム1」の思考においても重要です。なぜなら「システム1」は「その文章が自分にとって関係があるかどうか」を瞬時に判断しようとするため、記事の冒頭文にある感情表現に注目するからです。そのため、記事に感情表現を入れるのであれば、できるだけ冒頭に入れることをおすすめする。
ただ、感情表現を入れすぎると「アクが強い文章を生み出す要因」となるため、バランスに注意
□文字のサイズや色、強調のルールに気を配る
・文字のフォントの視認性は問題ないか?
・文字のサイズはちょうど良いか?
・文字の強調には何らかの法則(ルール)があるか?
・文字の色と背景のコントラストはちょうど良いか?
色の強調を使うのであれば、信号機のルールを意識する
🟥赤→否定・禁止・ネガティブな強調
🩵水色(紺)→肯定
🟢緑→例示・用語の強調
🧡オレンジ→単純な強調
「沈黙のWebライティング」のWebページで使用しているカラーコード
背景色 #0c0b10
文字 #d3d3d3
暗い室内で閲覧しても目が疲れないように配慮している。
写真やイラストを挿入する
「百聞は一見にしかず」→100回言葉で説明されるよりも、1回の実物を見た方が理解が早い
言葉は万能ではありません。
まんが的な演出を意識する
マンガはあらゆる創作物の中で、最も「わかりやすさ」を追求したクリエイティブの一つ
「システム2」を意識した論理的な文章を書く
おさらい
「システム1」 脳への負担を減らすために自動的に高速で動く思考。物事を直感的に理解しようとする思考。
「システム2」 複雑な計算など、注意力を要する作業が必要な際に、慎重かつゆっくりと動く思考。物事を論理的に理解しようとする思考。
「論理」とは、人と人をつなぐ「理解の架け橋」
わかりやすいという言葉は「分かりやすい」と書くことできますよね?
この「分かりやすい」という言葉を別の言い方で表現すると
「相手と知識を分かち合えるくらいに理解しやすいこと」と言い換えることができる。
そしてこの分かりやすさを実現するために必要となるのが「論理」です。
論理とは、ある主張を相手に届けるために必要な「理解の架け橋」のことです。
その論理の架け橋を築くためにはどうすれば良い?
①「相手がわからない言葉」を使わない
②相手が「何に対して」疑問を持っているのかを察する
③「なぜ?」に対する「理由」を導くための十分な「根拠」を持っている
論理的な文章は3つの要素から成り立っている
主張(結論)・理由・根拠
誰かに主張を通したいときは「理由」と「根拠」が必要です。そしてそれらの「理由」と「根拠」の数が多ければ多いほど、その主張は強固なものになっていきます。
相手の反論に先回りして反論しておく
セルフディスカッションと、セルフディベートをおこなう
セルフディスカッションでは5W3Hを意識して質問を投げていくと良い。
Why?What?How? なぜ?何を?どのように?
Webの文章は「結論」→「理由」の順を徹底する
結論を先に伝えることで、「なぜ、そういう結論になるのだろう?」と理由を知りたくなるから。
自分の質問や悩みを解消するための答えを迅速かつ的確に知りたいから。
主語や修飾語の「係り受け」の関係を意識する。
主語と述語はできるだけ近く。
悪い例:松尾は、2016年1月20日、京都ニューイヤーコンサートで、「ベートーヴェンの運命」を弾いた。
良い例:2016年1月20日、京都ニューイヤーコンサートにて、松尾は「ベートーヴェンの運命」を弾いた。
修飾語は被修飾語の近くに置く。
悪い例:けっして良い子のみなさんは、マネしないでくださいね。
良い例:良い子の皆さんは、けっしてマネしないでくださいね。
修飾語が複数ある場合は、短い修飾語を被修飾語の近くに置く
悪い例:黄金の、勝者にふさわしいチャンピオンベルトである
良い例:勝者にふさわしい黄金のチャンピオンベルトである
どうしても記事が書けないという人にオススメの方法
①思いつく言葉を箇条書きで書き出してみる
②スマホの「音声入力」を用いて、思いつくままの言葉を話し、記録していく
③PCに向かわず、無地の紙にペンを使い、思いつく言葉をドンドン書き出してみる
④書きたいテーマで、誰かとディスカッションしてみる
⑤インプットが足りないとアウトプットできないため、書くことを諦めて、書籍などを読む。(書店に足を運ぶのはオススメ)