旦那さんが逝ってもう2ヶ月以上

泣いてる時間はだいぶ減った

笑えるようになった

仏壇の前でぼーーっとすることも減った

食欲も戻ってきてる


旦那さんのことを考えたり

話したりすると

直ぐ側に来てくれる


外出してるときは背中から腰が

家に居るときは右側が温かくなる



それでも各種名義変更やら解約やら

手続きするにあたって理由を聞かれる

当然だよね


其のたびに泣いてる

泣かずに言えた試しがない…😞

コントロールしようがないから仕方ない



そこかしこに旦那さんの愛情がね

た〜〜くさんあるわけですよ

日々 生活してるとね


あ〜愛されてたと実感して幸せな気持ちになるのと同時に

あ〜居ないんだの現実も突きつけられて

どうしようもない寂しさを感じる


天国と地獄が隣り合わせ…言い過ぎかな




お互いに話しかけるとき

必ず名前を呼んでいた私たち

今は呼んでもらえない

コーヒーを淹れてもらえない

ぎゅーーーってしてもらえない

ニコッと笑ってもらえない


たまに無性に寂しくて悲しくて



旦那さんはまだまだ生前と同じ感覚で居るみたいだから

変わらずに私の名前を呼び

話しかけ 抱きしめて ニヤッとしてると思う

ただただ温かさだけ感じる私

旦那さんの声が聞きたい

私の名前を呼んでいる声が聞きたい



私を支えてくれる息子たちが居て

友人が居て 親姉妹親戚が居て

恵まれている私



でも最愛の旦那さんがね



辛くて すがる思いで

この本 を読んだ




親友に何年も前から勧められてて
やっと読んだ

臨死体験の話
読んでみて感じたことは
『死への恐れ』が減ったこと
そして
旦那さんが苦しさから解放されたこと(これが私の中で一番重要なこと)

寿命だったんだとは思うけど
もっともっと一緒に生きていきたかった


うん、心のというか感情の整理がつかない
恵まれていることも 
今の生活を受け入れることも
旦那さんの肉体がないことも
認めるには もうちょっと時間が必要


亡くなる前の生活に戻りたい
羨ましい〜 さみしい〜