『自分が生きてく上で知ったこと。それは決して目新しいことじゃない。今まで本や雑誌、旅なんかの非現実的な世界で既に知っていること。
でも変われない、変われていないのは実際に何もしていないから』


またまた遅ればせながら…

読みました。


『夢をかなえるゾウ』



物語な雰囲気で、生きてく上で大切な事を伝えてくれる自己啓発本。


中でも″よい事知れたなぁ~″って思えたところがコレ。


この言葉の意味、すごく深くて、すごく当たり前のこと。


人は旅をしたり、本を読んだりして何か新しい事をしてみた時、
″自分は変われるんじゃないか″
″この本が、この旅が自分を変えてくれるんじゃないか″

と、期待して興奮する。

だけど、たいがいの人達は一時的に興奮してもまた時と共にわすれてしまう。

何かが自分を変えてくれると何も動かずに待っている。


そういう考えが変われないうちは、どんな風にもかわれない。って事。


人が変われるのは、
見たり、聞いたりしたことを″経験″として実際に体験したことだけ。


何よりも経験が大切なんだって気付かせてくれた本。




廻りにも読んでる人がいっぱいいるし、興味ある人はぜひ読んでみて欲しい!


じゃ。