息子が学校へ行き渋りをしている。
幼稚園の頃は学ぶ事が大好きだったのに、
今はつまらないんだそう…
毎朝行く時間になると大粒の涙を流し
行きたくない行きたくないんだよ。
頭が痛い😓お腹が痛い…
と始まります。
なぜかこの光景を懐かしく思い
過去を振り帰ってみたら、
私も同じことをしていました
毎朝、毎朝、行きたくないから
お腹が痛い、頭が痛いと適当に言って
途中で引き返して家に帰って来てしまう
似たような事が今また起きている
息子の姿に小さな自分がかぶる。
長い人生の中のほんのひととき
嫌だったのにやらされた記憶は
結構こびりつく
息子にかける言葉は、
あの頃の私が言ってもらいたかった
言葉
それをいう事で息子というより
自分の中の奥にあった過去の悲しみが
癒されている
過去の事だから……今更
ではなく、過去も今ここに在る
あの頃の私の切ない悲しみを
息子を通して癒す時がやってきた。
息子に感謝です