今まさにフィットネスクラブやジムに通ってジョギングや筋トレなどを
している中高年も多くなっています。

 

健康ブームですよね~~

運動していらっしゃる方がたくさんのいますグッグッ





しかし、驚くことに

 

毎日の運動が必ずしも健康で元気で長寿につながる
というわけではない・・そうですよ笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

かえって、寿命を縮めることになるという話があります。
ちょっと、ショックなことなのでいろいろと調べてみました。



特に60代以上の方は運動をする時の参考にしてくださいね。

 

 

「ほどほどの運動」はいいがやりすぎは老化や短寿命につながる


運動をすることはとてもいいことですよね~~グッド!グッド!


生活習慣病や肥満の予防にも、身体の筋肉の維持や

足腰を強くして転倒防止やロコモ対策にもいいのです。

適度な運動は身体にいいし、実際に運動で寿命が延びるのは
医学的にも知られています。

しかし、

この運動が毎日ともなると必ずしも健康寿命には
つながらないということです。

外国では日々の運動量と健康の関連性を
数年から十数年ににわたって追跡研究した結果があります。

それによると

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★デンマークでは35年にわたりおよそ18000人を追跡し
 調査研究した結果によると

 適度に「ほどほど」に運動する人は全く運動しない人に比べて
 男性で6.2年、女性で5.6年も寿命が長いことがわかっています。

 それとは対照的に
 
 ・週に4回以上
 ・長時間
 ・ハイペース
 
 でジョギングをしている人は

 ・週に2回から3回
 ・ほどほどの時間
 ・マイペース

 でジョギングする人に比べて死亡率が高いことが
 明らかになっています。


★また他の機関ではウォーキングやサイクリングなどを毎日欠かさず
 行う人は心臓病やの血管疾患のリスクが高くなった。


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また、

アメリカでは一般の人から見て「きつい」「つらい」と
いえるような負荷をかけた運動を毎日している人と

つらさを感じない負荷を感じない運動をしている人を
比較してみると

明らかに前者のほうが死亡リスクが高く、決して健康寿命を
伸ばしているとは言えない研究結果があります。



つまり、

自分のペースで無理をしない「ホドホドな運動」が体にいいし、
寿命を延ばすということが言えるということです。


特に60代からはほんとにマイペースでいいと思います。
ジョギングやウォーキング、筋トレにしても

無理をしない、やり過ぎない
ほどほどの適度な運動をしましょう。

 

 

 

 

健康寿命を延ばす「ほどほどの運動」とはどの程度か?

 

年代別による運動する理由は?