2週目はアブラキサンだけ。無事に注入。
腫瘍マーカーが少し上がっていて、チョッピり不安えー?
治療チームは手術する方向で進んでるって先生言ってたけど、それまで大人しくしていてほしいわぐぅぐぅ

前回のブログにはありがたいコメントやメッセージをいただき、涙が出ました。癌になって、何一ついい事なんてないけれど、皆さんと知り合えたこと、コメントやメッセージをいただいたこと、それらは何にも代えがたいものになりました。心から感謝しています。ありがとうございます。

反面、前回の内容をブログにあげてしまったことについて、悩み、心苦しい気持ちを今も持っています。
「自分の事のように嬉しいです」そのコメントを読んだときの胸を締めつけられて流れた涙。嬉しかっただけじゃないんです。

僕は自分が苦しんでる時に、人の喜んでる様や、楽しそうな様、元気な様を読んだり、見たりして、その様を素直に喜べるだろうか。僕だったら、見たくないし、読みたくないし、嫉妬のようなイヤな気持ちを持ってしまうに違いない。少なくとも、癌になる前の自分はそうでした。
学生の頃、合コンでフィーリングカップルやって、自分がカップルになれず、彼女がいないでその合コンに命懸けで挑み、めでたくカップルになれた友人を祝うどころか、嫉妬心から泥酔してくだをまき、その場を台無しにした経験を持つ小さな男なんです笑い泣き

前回のブログをアップして、すぐに大阪の同士からもLINEをもらい、僕も直ぐに返信し、アップするのに躊躇したこと、そして今書いている心の闇を話し、さらに彼もブログでその内容を記してくれました。気持ちは少し落ち着きましたが、考えてしまっています。

今日もフォローしている人達のブログを読ませてもらってます。いつも通り前向きに、力を与えてくれる内容を書いてくれてる方、いつも通り美味しそうに食べてる方、あまいあまいロマンチストタイプな方、調子が良い方、仕事への復帰欲が力強い方、ボチボチな方、つらそうな方、もう家には帰れないだろうなぁとつぶやいた方。

癌になって、ネットで色々調べてる時に出会ったブログ。1番の情報源は皆のブログの中身でした。そこから希望や明日をもらいました。内容に励まされました。
そして、女房がパパもみんなの力になるようなブログ書いてみたら?の一言で始めたブログ。
できるかなぁショボーン

出来ることは、癌に負けないで生きること。それを書いていくこと。諦めない。希望があること。奇跡もあること。それを実践して、皆に伝えよう。