4-①.冬 雪だるま;雪の結晶

こんにちは、ハッパ♪です

 昨年折り紙をはじめて、4作目がこちら↓

今年(㋿6)の1月下旬の極端に寒くなる時期に合わせて作りました。

 はじめ、冬は何にしようかかなり迷いましたなぜなら、冬といえばクリスマスや正月といった、ある特定の日の印象が強過ぎて、せっかく作っても「すぐにはずさなきゃ」と思ってしまうとモチベーションがさがってしまうからです。(例えば12/26にはクリスマスをはずさなきゃみたいな)

 そこで漠然と冬を表すのに何がいいか、雪を思いつき、雪と雪だるまにしてみようと思いました

 雪だるまは立体雪だるまをネットで探してみましたが、あんまり丸くないと思ったので、次に球体を探してみました。すると、ハニカムボール(でんぐり)というものを発見し、一度は作っておこうと思いました。円の紙を8枚貼り合わせるという方法で、紙を重ねたり折ったりして切るとサクサク作れましたただし、ハニカムボールはスプリング状なので、開いた状態から指を放してしまうと閉じてしまう性質があったので、紙に貼って開くかどうか完成するまでドキドキしてました

 また、雪だるまに腕をつけたいと思い、まっすぐな棒ではなく、「枝を突き刺したい」と思い、折り紙を蛇腹折にしてヒネッて、伸びが不規則な枝ができました😁これをハニカムの隙間に貼り付けたら刺さった枝を表現できるやん

 こんなんひらめいて「天才やわ」って無邪気に喜んじゃいました

 正直、白の背景にこの雪だるまだけにしようと思いましたが、雪を調べると、雪の結晶も気になってしまい、チャレンジしました

 ここから切り絵の要素を取り入れるようになりました

 良し悪しがわからなかったし、破れたりけっこう失敗もあったので、ひたすらしこたま作って、後から良い物を選んで貼っていこうと思いました

 雪の結晶にはこれまでの作品であまり使わなかった青・紫・赤紫あたりの折り紙を使ってみました。(背景に空を選ぶ傾向があったので、これまでこれらの色の折り紙の使い所が難しかった)

 雪の結晶の切り絵は元は同じ折り方なのに切り方で色んな形になって不思議だな〜と、楽しんでつくることができました

 欲張って重ねて複数枚を一気に切ろうとして、ペンマメならぬハサミマメもできちゃいました欲張らず１枚１枚切る事をお勧めします

まず、雪の結晶とハニカムボールの元を貼って

 ハニカムボールを開いて、腕の枝をハニカムの隙間に貼り、目と口をつけて

できた〜

これはありそうで意外とありません

オリジナルです

オリジナルつくっちゃった〜

 今回はハニカムボールがうまく開くかどうか最後までわかりませんでしたでも、このドキドキわくわくがモチベーションになりました

 目と口は接着面がほとんどないのでとれるかどうか心配でしたが、剥がれ落ちることはありませんでした

 今回はシックな色合いになってますが、クリスマスや正月のイメージは消せたと思います

様々なアングルから↓

また、病室に飾る前に並べてみたのがこちら↓

今回でかなりレベルアップしちゃったと思います

できるまでは無我夢中でしたが、

 完成すると、

「作ったらこんなんできてしもた～」「スゴいんできてしもた～」「このまま成長していったら僕どうなるんやろ」と自分自身ヒいちゃいました

 周りからもとても好評でした

 これらを1月下旬に病室に飾り、2月になって貼り足してパワーアップするのですが、

さて、どうなるでしょうか

雰囲気が変わりますよ😁

続きは4-②で

是非ご覧下さい

 また今後よりよい作品を作っていきたいので、

 作品の良し悪しとか率直な意見や感想もお聞きしたいので、コメントも是非お待ちしております

前の作品はこちら↓

『3-①.秋 もみじ;イチョウ;リス』