じぶんの美しさと向き合うのは、難しい。
気がする。
美しさと向き合った先には表現(発信)するという段階が控えている。
闇と向き合う意味すら、
じぶんの美しさと向き合う準備を整えるためだとするならば、
人が生まれてきた理由とは、
ますます、
自らの美しさ(喜び、才能、情熱、ひいては信念…)
を、表現するためと言える。
ふたつのものがひとつになることで生まれるのは、調和。
新しい響き。
すなわち、
光と闇が統合されることで生まれるのは、その人本来がもつ、美しさ。
調和、統合に至るまでに起こる様々な経験は、
新しい深みとなってその人の魂をいっそう輝かせ、
いつしか、まばゆい光を放つにふさわしい舞台へと導かれてゆく。
こうして、世界に、光が満ちてゆく。
いま、真珠のように明るく輝くたくさんの魂たちが、じぶんの美しさに目覚め、世界と調和する歌をうたい始めている。
なんて素敵なことだろう。
なんて喜ばしいことだろう。
彼らが流した涙を思い、
痛みを思い、
そして強さを思い、
優しさを思い、
笑顔を思い、
わたしもいま、わたしの内側に、静かに耳を澄ます。
喜びも悲しみも
すべては響きとなり
この星にこだまする…
この星は美しい。
わたしはこの星の美しさを歌いたいんだ。
この星が大好きなんだ。
だから、歌いたいんだ!
音で!
身体で!
存在で!
生まれたときから、ずっとずっと。
わたしはこの星に、この世界に、恋をしている。
やっと。
やっと、思い出した。
わたしは、この世界の美しさを歌うために生まれてきた。
これが、生まれてくる前に、私と彼の交わした約束。
わたしの真実。