勉強はツール | 島村寺子屋まなび塾&ハポス治療院  公式ブログ

島村寺子屋まなび塾&ハポス治療院  公式ブログ

国家資格の柔道整復師であり、心とからだのセラピスト歴28年のハポス田島があなたのつらい痛みを一緒に治して行きます。

あなたのその繰り返す痛みと辛さは???
自分自身に向き合う方法を、一緒に考えて行きましょう。


【勉強を道具(ツール・ゲーム)とする視点】

※Facebook『田島由美子』の記事より転載します。

こんばんは♪由美子です(*^^*)

今日の土曜の午前中も、埼玉県深谷市の八基(やつもと)小学校のがんばルームの指導をさせて頂きました。

2年生~6年生の7~8人の子ども達の勉強と遊びを4人の指導者で見させて頂いているという、とてもマンツーマンに近い理想的な空間です(*^^*) 

実は、本日の子ども達に、とても大きな変化が現れたのです。 

いつも、わーわー言って(笑)なかなか集中が難しい空気があったのですが、今日は『俺は算数ワークを10頁やると決めた!』という6年生のT君の一言で、回りの子ども達の空気が変わりました。

私は、勉強をすること=スゴいこと、エライこと、とは思っていませんが(爆)

T君の『自分で決めて行動を起こした事』が回りの子ども達の意識にも大きな影響を及ぼし、T君の意識がみんなに波及して行った事が、解ったので、とてもイイナ!格好いいな!と思います。

グダグダ言って無いで『俺はやっちゃうよ!』という男前な意識に覚醒。

T君は気付いたんですね。

意識が自分の心から、生まれて来るということ。

勉強さえも道具(ツール)にして、でも勉強に飲まれず、そこを終着点にするのではなく、勉強を上手く使いこなして自己表現して行こうとするちからに。

つまり、勉強が出来る事、を目指すというのでなく、それさえも通過点、道具、ツール・ゲームにしてしまうという視点。

その先にあるものに、もしかすると子ども達が気が付いたのだとしたら。繋いでゆく視点に、気付いたのだとしたら?

ちょっと尊敬してしまう(笑) ヤルネ!

だから、子どもって、素晴らしいと思います(*^^*)