今日は、親父の右頬が落ち込んでいたので
そこに対するアプローチ。
肺癌で右肺下葉を切除しているので
右の肋角筋が使えていません。
よって、身体はその代替で右の斜角筋(首の横を斜めに走る筋肉とその周辺)を
使います。カチカチです。
そのために、右頬の表皮が下に引っ張られて(※人間の身体は1枚の皮膚で繋がっています)頭骸骨も頬骨も落ち込んでいたのですね。

頭部と頚椎へのイールドワーク。

癌のクライアントには、強いマッサージは禁忌ですので、イールドワークを使います。
クライアントとお互いに共鳴をしながら、セッションをして行きます。

頭部の細胞を膨らませて、足場を作り
空間を拡げて行きます。

患部(肺)の空間も拡げて行きます。


下腹のイールドワークも。
あまり触ることなく、落ち込んでいた右頬が
水平に戻り、お腹がグルグルと鳴りました。
(お腹が鳴るのがポイントです♪)
プラクティショナーが
クライアントに働きかけ、クライアントの身体の持つ可能性を一緒に引き出す事で
人間の身体と細胞は、本来の在るべき形に
(それは一人一人が違います)
戻ろうとして変化をしています。
その変化を待つ、という事も
イールドワークのポイントです。