養蚕新論 田島弥平 口語訳♪20 | 島村寺子屋まなび塾&ハポス治療院  公式ブログ

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国家資格の柔道整復師であり、心とからだのセラピスト歴28年のハポス田島があなたのつらい痛みを一緒に治して行きます。

あなたのその繰り返す痛みと辛さは???
自分自身に向き合う方法を、一緒に考えて行きましょう。



  続きです♪

『養蚕新論 田島弥平』(明治農書全集第9巻抜粋) ぐんま島村蚕種の会 編纂発行





(島村見本桑園から見た夕焼け空♪)







3月頃になってから、貯蔵していた箱の中から、蚕種の貼り付いた紙を取り出して

暖かく日の当たるところへ、立て掛ける時と同じタイミングで!(^人^)

お蚕さんも孵化するタイミングなんですよ!

自然の法則を守ること。

ずーっと宇宙永劫に、これは宇宙の法則だから間違いないのです♪

桑の葉が出る時と、蚕がいっせいに孵化するタイミングが同じなんですよ!

不思議だけど、桑の芽が出る時に、お蚕さんが孵化して

逆に、お蚕さんが孵化すると、桑の芽も出てくるわけですよ♪

お母さんが臨月で出産するのも

お蚕さんが八十八夜前後に生まれるのも

全部が宇宙の法則で、自然に決められている事だから(*^^*)

だから

あまり気を回し過ぎて、人工的に宇宙の法則に逆らうと(;´д`) 

タイミングが狂い

『孟子』の訓話の中の愚かな宋人のように、せっかくの恵みを受け取れませんよぉ~~。あらら。

だから、桑の芽が出るのが遅いなと感じても、蚕種を取り出すのを、敢えて遅くしなくてもいいんですよ。

また、桑の芽が早く出ても、蚕種を取り出すのを早くしなくてもいいんですよ。


※註釈 『孟子』の訓話の中の宋人は、早く苗を育てようとして、間引きをして失敗してしまいます。

弥平氏は、養蚕を人間の子育てと同じように考えて、なるべく宇宙の法則に合うように、自然のままに、急がずに清涼育で、風通し良く、ゆっくりと育てて、

お蚕さんを病気から守り、質の良いシルクを作る事を終着点と考えていました。

ゆっくりと育つものは 良く育つ。

弥平氏の丁寧で真摯な、お蚕さんへの
子育て論が書かれていますね(*^^*)

   続く♪













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