田島弥平 養蚕新論 口語訳♪ 13 | 島村寺子屋まなび塾&ハポス治療院  公式ブログ

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国家資格の柔道整復師であり、心とからだのセラピスト歴28年のハポス田島があなたのつらい痛みを一緒に治して行きます。

あなたのその繰り返す痛みと辛さは???
自分自身に向き合う方法を、一緒に考えて行きましょう。



   続き♪









『養蚕新論 田島弥平』(明治農書全集第9巻抜粋) ぐんま島村蚕種の会 編纂発行

僕(弥平)はどんなに遠いところでも出向いて、年老いた老女から若い娘にいたるまでにも、生活の大変な貧しい人々までにも、

養蚕について、話してくれる人がいれば、必ずそこに行って色々と質問をしたのです。

そして、それを実践してみない事には、正しいデータは取れないと思っています。

色々と考えに考え抜いて、愕然としたのは、
『僕(弥平)は、養蚕を極めるために、四方八方に出向いて、休む暇もなく、苦労して勉強しているのに、いまだに養蚕の奥深さを極められずにいる。なんと情けない事か……(;´д`)

歩き歩き、探索途中で養蚕農家を見ると、家族が貧しい暮らしなりで、壁も破れて、塀も倒れて、寝床まで丸見えのところほど

養蚕を上手に行っていて(゜ロ゜)

大きな裕福な家で、家の奥の密室で養蚕を行う人は、度々にして蚕の育て方を誤っています。

どうしてだと思いますか?

財産家は、部屋も囲いもきっちりと造り、庭にも樹が覆い繁っています。外には蔵を建てて家を囲い、部屋の中は暖かく保たれて、すきま風も通しません。

それに対して、貧しい暮らしの家では、外壁が壊れても修繕する事もできず、暖を取ろうにも、炭をおこす事もままならずに

部屋中の風通しが良すぎて、寒いくらいです!

なので!自然の空気が自由自在に循環して、湿気や気が停滞しないのですね♪

これが、健康で質の良い蚕を育てる上での、一番大切なことなのです(^∧^)』


※註釈 田島弥平氏は、自分の足で歩き倒して、みずから『どのような養室が養蚕に適しているのか?』を探り当てました。

それは、お金をかけて細部まで覆い、守り、暖を逃さないで過保護に育てる事ではなく、
野趣溢れる、自然の通気のある家で、おおらかに、伸びやかに蚕を育てるという方法でした♪

これは田島弥平氏の養蚕新論が実は!
『子育て』『教育』の思想や哲学にもリンクしている事を、顕著に現している部分なんですよね(*^^*)

     続く♪
   

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