

『養蚕新論 田島弥平』(明治農書全集第9巻抜粋) ぐんま島村蚕種の会 編纂発行
だいたい、世間一般に養蚕をしている人は、窓を閉めて蚕を飼い、ひとすじの清風も通さないで (゜ロ゜)
猛暑に石を溶かすような暑さの時でも、窓を開けることをしないみたいなんです( ̄▽ ̄;)
そのやり方では、
蚕の子供が温熱に耐えきれずに、倒れてしまうのです。
なんと可哀想なんでしょう。
人間の母親が、自分の赤ちゃんを育てる時は、寒ければ服を重ねて、暑ければ、脱がせて
一挙手一頭足、その赤ちゃんの、気持ちにそぐわない事がないように、気を付けます♪
蚕の子供を育てるのも、人間の赤ちゃんを育てるのと、同じなんですよ(*^^*)
雨風の激しい時、霜の降りるくらい寒い夜、涼しい時は、戸を閉めて、窓を塞いでも良いでしょう。
晴天で日射しの強い時は、充分に窓を開けて、簾も巻き上げて、涼しい風が通るように快適な環境を、蚕の子供たちに整えてあげて下さいね♪
※要約♪
蚕の子供を、『虫』『動物』と見て、風の通らない閉めきりの小屋で、心を通わせずに『飼う』事は、蚕の生命力、免疫力を落としてしまい、病気になりやすいのですね。
蚕の子供も、人間の子供と同じように、適切な風通しの良い部屋で、心を尽くして『育てる』(飼うのではなく)事が大切なのですね♪
人間の子供と同じように、心を尽くした蚕への子育てが、島村勧業会社ブランドの品質の良いシルクを生んだのですね(^o^)
続く♪
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