毎年、公園の桜の木からサクランボが落ちて
散歩道に散らばる季節になると
カブとドラが張り切る![]()
私がサクランボの周辺を避けようとしたり、違う道に逸れようとすると
「そっちじゃない!」と全力で踏ん張るので
相当楽しみなんでしょう。
一心にサクランボを拾い食いしている姿は
あまりお行儀がいいとは言えないし、
決してカッコよくはないんだけど(むしろカッコ悪い
)
満喫させてあげたいと思っちゃう![]()
カブはこの黒くて、熟したのが好きで
まだピンク色っぽかったりして
熟し切っていないのはスルーするんだけど
ドラは多少固くても、潰れてても、
なんなら種だけでもボリボリ音をたてて食べる![]()
ばんは毎年、
サクランボが終わるころ、やっとサクランボの存在に気付いて
食べ始めるころには季節は終わり、というぼんやり君なんだけど
もう毎年繰り返しているんだから気づいてよ、と思っていたら
ようやく今年は前半戦から参戦している![]()
今年は早く気づいてよかったね、ばん![]()
が、むーちゃんはぜんぜん食べないの。
好みもいろいろだなぁ。
ドラが正式にウチの子になって2週間くらい経ちました。
カブは預かりっ子時代
人が寝ているベッドには絶対上がらなかったのに
(人がいないときは上がっても)
「今日からうちの子なんだよ」と言った日に
はじめてベッドで一緒に寝てくれたりして
どうしてわかるのかな、と思っていた。
ドラも、
今まで誰かの近くで寝ることはあっても、
寝ている誰かに
自分から身体を付けてくることはなかったのに
最近、私がゴロゴロうとうとしているとき
気が付くと隣にくっついて寝ている。
自分の意思で隣に来るの。
(でもバッチリ起きてるときじゃなくて、
うとうとと私の意識が遠くなってるとき…というのが可愛い^^)
もう5年も一緒にいるにも関わらず
やっぱり「ウチの子」じゃないということを
どこかで感じていたんだろうと思うと切ないけれど
その分、余計にドラが愛しい。
遠慮なんてしなくていいんだよ。
みんなドラのことが大好きなんだよ。って
これまでだって思ってきたし
言葉にだってしてきたけど、
なにかが変わったことがわかるのよね。
こういうの、テレパシーと言わずにナンと言う??
犬ってホントに賢いなーって
改めて思います。



