青山スパイラルで行われた
東京レインボーリールに行ってまいりました
東ちづるさんが企画制作した映画
「私はワタシ 〜over the rainbow〜」
レインボープライド
を通じて東さんとも面識があり
どうしても観たかったのです
チケットを手配してくれ 友人と行ってきました
彼自身もLGBTSのセクシャルマイノリティーです。
知り合ったのは 約20 年前
今とは比べ物にならないくらい
自分も世間もLGBTの知識がなかった頃です。
彼がワタシに「それ」を話したとき
ワタシは「何も」思いませんでした。
「何も」というのは、「偏見」「嫌悪感」もろもろ…です。
それは「なぜか」 自分でもわかりません。
たぶん 人間として彼を好きだったし
「そうなんだ」ってくらいの感じでした。
別に普通なんですよ。
「Ally＝理解者」といわれるワタシも
「なんで？」といわれることも有るし
「偏見はないけどあえて支援しようとは思わない」
「変わっている」「普通じゃない」と言われることもあり
冷たい視線や 心無い言葉を浴びることがありました。
そんな人たちからみたら アライであるワタシだって
十分なマイノリティーな存在なのです。
当事者たちは この何十倍・何百倍
人の言動に傷ついたり 苦しんで
生きづらさを感じてきたんだろう
この映画を観ながら 胸がぎゅっと締め付けられました
涙をこらえました 知っている人たちがスクリーン内で
ちゃんと笑ってる そして今も生きている
それだけでもなんだか嬉しくて
そんな気持ちになったのです。
私にできることはないか？
役に立てることはないか？
HAPJETを開業するときに頭に浮かんだことの１つでした
LGBTの活動に参加できないかと思ったのです。
トランスジェンダー（MTF）、女装家、
エステだとやはり女性向けのことが多くなってしまうけど
それでも やらないよりはマシだ！！と思ったの
そんな中で どういうものがあったら嬉しい？
どういうことに困った？何がどうなったらHAPPY？
そんな話をしながら 施術したり
今後 メニューを増やしていけたらいいなと思ってます
LGBTフレンドサロンとして精一杯
心こめて 私ができることを愛情と共に提供します！
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