昨年秋に、空のドラゴンヘッドが、
かに座に移動してからの、
世の中の空気感の変容がすごい。

🌕


月は母性や潜在意識、家庭、心、女性性、守り育むこと、感情などをあらわす。




占星術では、月はとても大切と言われていて、
年齢域で言えば、0歳から7歳くらいまでをあらわすとされている。


諸説あるが、私の感覚では、月は過去世の心、願い、癖、資質を引率している。


そして、生まれてからもしばらくは、その素質を無意識で生きていると思う。


そして、今世で、自分が生まれてきた環境というのは、

自分が選んできた場所に違いないだろうと思う。


つまり、過去世と今世を繋ぐ、切り替えポイントが、月になっている。



時に過去世と今世は、相反する鏡のような存在ともいえる。



つまり、月は鏡でもある。


過去世の理想を今世に投影している。


憧れるものとは、例えば、


幸せな家庭

誰かを愛したい

満たされた生活をしたい





いろいろあると思う。


それを今世は叶えようとしている。


同時に、その憧れの裏にある影も、

ありありと体験させてくれると思う。


なぜなら地球は体験ランドだから。

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話はもとに戻って、

今、ドラゴンヘッドが、かに座に移動したことの意味は大きい。


かに座のホームは月なので、まさに、あるべき場所に戻ったようなもの。


その影響により、


私たちは、まるで大きな月の中にいるような感覚に包まれている。

大きな母性、

大きな子宮、

大きな温かい空間のなかで

守られた感覚

まるで母の中にいるみたいな。

臍のをで繋がったのだ。


🌕


月の引力はすごい。

潮の満ち欠け

女性の生理


もしかしたら、波動さえも

月が関係しているかもしれない。



この地球は月によって守られ育まれてきた星なのだと思う。



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月は自ら光を発しない。

太陽と比較されることで、影のような存在とも言える。


月は隠れた女性の歴史も見せてくれる。


日常のリズムを刻むように

生活を守る役目


その逞しさは、けして弱くない。


大地のエネルギーを自由自在に操れるのも、

月のなせる技と、私は思う。


🌕


これから、母性、女性性のエネルギーが、世の中に浸透していくと思う。


潮の満ち引きのように、
感情を揺さぶられながら、
生命の本質に向かっている。


例えば表現ひとつ取っても、
それは内側からもたらされるだろう。


内側の力はすごいのだ💖


物語は死と再生を繰り返す。

私たちは、また、生まれる。



続く。


※月と冥王星が重なる私のホロスコープ。
謎が解けていきそうです。