いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校解決カウンセラーの田中です。
今日は、ゴールデンウィーク明けに急増する「不登校」についてお話ししたいと思います。
実はこの時期、「今まで普通に登校していたのに、急に行けなくなったんです…」というご相談が、毎年とても多く寄せられます。
お子さんの様子に戸惑い、心配されている方も多いのではないでしょうか?
今回は、なぜこの時期に不登校が増えるのか、そして親としての正しい関わり方について、詳しくお伝えします。
動画でもお話ししています。
突然の不登校…実は「限界」は4月から始まっていた
ゴールデンウィーク明け、不登校になるお子さんが多くいます。
一見、突然の出来事のように見えますが、実は4月から少しずつ、心と体が悲鳴を上げていたケースがほとんどです。
こうした変化が見られていませんでしたか?
実はこれらは、子どもが限界を迎えているサインなのです。
4月は新しい学年、新しいクラス、新しい人間関係と、子どもにとってはとてもストレスの多い時期です。
その中で頑張り続けた結果、ゴールデンウィークという「お休み」で緊張が一気に緩み、心の糸がぷつんと切れてしまう…。
これが、ゴールデンウィーク明け不登校のよくある背景です。
不登校の背景にある「3つの特徴」
多くの不登校の子どもたちには、共通する特徴があります。
この3つが重なることで、「学校に行けない」という形で、心の悲鳴をあげるようになります。
特に小学校高学年から中学生前半にかけて、多く見られる傾向です。
「どうしてうちの子だけ…?」と思うかもしれません。
でも、これは決して甘えや怠けではなく、「自分を守るために、がんばることをやめた」結果なのです。
NG対応にご注意を!やってはいけない親の関わり方とは?
心配な気持ちから、つい次のような対応をしてしまうことはありませんか?
実は、これらの対応は逆効果になることがほとんどです。
子ども自身も「なぜ行けないのか分からない」ことが多く、ただただ混乱しています。
そんなときに問い詰められてしまうと、心を閉ざし、親に対して不信感や怒りを抱いてしまいます。
そう思っている子が多いのです。
だからこそ、親にできるのは「理解すること」、そして「寄り添うこと」なのです。
不登校は「心を守るための選択」──親の関わりが子どもの未来を変える
私は不登校を「悪いこと」とは思っていません。
むしろ、子どもが自分の心と命を守るために、最善の選択をした結果だと考えています。
そして、不登校の本当の解決とは、
「学校に戻すこと」ではなく、
「子どもが自分らしく生きていく力を取り戻すこと」
だと思っています。
そのために、親にできることは次の3つです。
焦らず、見守りながら、少しずつ一歩を踏み出せるよう応援していく。
この姿勢が、やがて子ども自身が「もう一度やってみよう」と動き出す原動力になるのです。
まとめ:焦らず、責めず、寄り添っていくことで不登校はチャンスに変わる
ゴールデンウィーク明けの不登校は、「もう限界だった」ことのサインです。
不登校は、子どもにとって「自分らしく生き直す」ためのチャンスです。
どうか、焦らず、子どもの心の声に耳を傾けてあげてくださいね。
もし私の考え方に興味・関心がある方、「親子の絆で不登校を乗り越えたい」という方は次のセミナーがお勧めです。
この中で私がどういうカウンセリングをしているのか
料金体系も含めてお話していますので、
興味ある方はぜひご参加ください。
直近は
5月17日(土) 9時30分~12時
です。
ではでは、今日はここで失礼いたします。
それでは失礼いたします。
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