いつも読んでいただいてありがとうございます。

 

親子の絆で一歩を踏み出すサポートをしている

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

 

不登校のお子さんからの質問で
「どう応えていいかわからない」というものに、
 

 

「どうして学校に
行かなきゃいけないの?」

 

というのがあります。

 

 

 

 

なぜ、こんなことを言うのかわかりますか?

 

 

 

私も不登校の子と関わる前は、
どう答えていいかわかりませんでした。

 

 

今回はなぜ不登校の子がそんなことを言うのか、
 

その理由について、
お話をさせていただきますね。

 

 

 

 

まず、私たちの多くは学校に行くのは当然だと思って、
登校してきました。

 

 

私と同世代の40代であれば、
 

「学校に行かないなんて
考えられない!!」

 

という価値観で過ごしていたので、
 

学校に行くのは当然という感覚は
総統根強いはずです。

 

 

そのため、

私たちの多くは学校に行くことに
疑問を感じることはありません。

 

 

それが普通だと思っているからです。

 

 

でも、不登校の子どもたちは違います。

 

 

合わない学校の中で必死に頑張ってきて、

それで不登校になりました。

 

 

そういう状況に置かれると、
 

「何でここまで自分を殺してまで
学校にいかなきゃいけないんだろう?」

 

と考えてしまうのは自然なことです。

 

 

特に不登校で多い「長男タイプ」の人は、
苦労して乗り越えていくというのは
得意ではありません。

 

 

だからこそ、

苦しいのに耐えてまで、
学校に行き続ける意味が分からないのです。

 

 

この場合、

 

どう答えていいかというと、

 

まずは子どもの気持ちを
しっかりと理解し、
受け止めていくことです。

 

 

学校に行く意味が分からないというのは、
 

裏を返せば、

 

それほどまでに
追い詰められているということ。

 

 

まずは、その苦しさ、しんどさを
受け止めていくことからスタートしましょう。

 

 

ちなみに私田中の考えですが、

学校に行く意味なんて人それぞれです。

 

要はその子に合った「意味」が見つかれば

いいんじゃないかと思っています。

 

むしろ、それを一緒に探すのは、
不登校を選んだ子どもとその親の特権です。

 

 

そうした中で、
親子の成長、家族の成長が
できるんじゃないかと思います。

 

 

ではでは、失礼いたします。
 

 

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