いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

メルマガにも書いたのですが、
私たちは知らず知らずのうちに、
子どもの気持ちを抑え込んでしまう対応を
取ってしまうことがあります。

 

もちろん、子育てに正解なんてありません。

 

親子とは言え、人間関係なので、
本に書かれているような対応なんてできるわけは
ありません。

 

ちなみに、子育ての本を読むときのコツですが、
「こうすればいいんだ」という知識を得るのではなく、
ご自身の今までの子育てを振り返っていくという感じで
読まれると学びも多いかと思います。

 

 

 

その中でお勧めしたい本が一冊。

 

 

 

岡山コミュニケーション研修講演企画の稲田尚久先生の
「信じて支えるやりすぎない子育て」です。

 

稲田先生は元美術の中学校教師です。

そのため、多くのお母さんや子どもたちの対応に
獅子奮迅されてきました。

 

その経験を踏まえて、
今は各地で研修講師として講演会をしたり、
産業カウンセラーとして活躍されています。

 

詳細は↓の画像をクリック

 

信じて支えるやりすぎない子育て ~正解なんてない、ありのままを受け入れる本当の意味~

 

 

この本の中で特に学びになったのは、
子どもの力を凹ませるサイクルと、
子どもの力を伸ばすサイクルです。

 

詳しくは↑の本を読んでいただきたいのですが、
簡単に言うと、ネガティブなフィードバックを与えると、
子どもはどんどん自信を失くすサイクルを生み出します。

 

その結果、不登校や心身症、うつ病、家庭内暴力など

いろいろな症状を起こしてしまいます。

 

逆にポジティブなフィードバックを与えることで、
自信や意欲を生み出し、健康になっていく。

 

このサイクルは私の不登校臨床で取り入れているのと
同じで、読んでいて「なるほど!!」と思いました。

 

この本を読まれると、どううすれば、
ポジティブなサイクルを生み出すことができるのか
掴めるようになります。

 

特に不登校で悩んでいる方や、
子どもの問題で悩まれている方にとって、
ぜひ手に取っていただきたい一冊です。

 

 

 

 

ちなみに、著者の稲田先生とは
ZOOMで一度お話しさせていただきました。

 

 

※お互いがそれぞれの本を持っています。
 

 

お互いにエニアグラムで言うタイプ7なので、
通じるところもたくさんあり、
あっという間に時間が過ぎてしまいました💦

 

ちなみに、稲田先生と私の本を担当した方は、
同じ黒田さんという方です。

 

すごい縁だと思います。

 

また、どこかで稲田先生との対談をして、
それを皆さんにお見せできたらなあと思います。

 

 

 

信じて支えるやりすぎない子育て ~正解なんてない、ありのままを受け入れる本当の意味~

 

ぜひおすすめですので、手に取ってみてくださいね。

お子さんとの関わり方のヒントが掴めると思います。

 

 

 

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