いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

 

先日、アメブロで以下の記事を書きました。

 

 

 

 

リストカットの対応でよくなされるのが、

 

・あなたが傷つくのは見たくない
・心配だからやめてほしい

 

といって止めるようにお願いする方法です。

 

実はこのやり方をすると、
高い確率でリストカットは悪化します。

 

大事なのは、
「なぜリストカットをしないといけないのか」といった、
子どもの気持ちを理解するということです。

 

 

実は不登校支援では、

子ども理解がおざなりにされた状態で、
行われることが多々あります。

 

 

例えば、

 

・学校に行かすためにはどうしたらいいか
・受験を控えて、どう行動を起こさせたらいいか
・子どもに後悔させないためにどうしたらいいか

 

などなど。

 

でも、これって実は大人側の思いなんですよね。

 

 

当の子ども自身は、苦しく辛い中、
自分に自信が持てない状態で日々戦っています。

 

で、ここからが大事なのですが、
不登校の子のほとんどが子どもタイプなので、
「周りから理解される」ことが必要です。

 

理解が不十分なまま、
ノウハウだけで支援をしてしまうと、
高い確率で失敗します。

 

今だに、
「学校に行って校門でタッチして帰ってくる」
といったやり方を提案してくる学校や専門家もいます。

 

私から言えば、
「意味ないだろう・・・」と失笑してしまいます。

 

 

他にも、
「少しずつ外出させていき、外に慣れさせていく」
「半ば強引に人の輪の中に出して、人に慣れさせていく」
と書かれている本もあります。

 

子どもタイプのこの場合、この方法はあまり使えません。

 

特に末っ子タイプにやらせれば、
確実に心を潰してしまいます。

 

長男タイプの子にさせると、理由をつけて逃げてしまい、
親子関係が悪化してしまう危険性があります。

 

また、
「困難に打ち勝つ精神力を鍛える」
というやり方も上手くは行かないことが多いです。

 

実際に、それを実行していた戸塚ヨットスクールでは、
不登校の子が亡くなったという事件も起こっています。

 

上記の間違った不登校支援の共通点として、
子どもを理解することなく、ノウハウややり方だけで
子どもを変えようとしてきたことが挙げられます。

 

 

私は不登校支援で一番のNGは
「子どもを変えようとすること」

だと考えています。

 

そうではなく、
「まずは子どもを理解しようとする」
ことが必要なのです。

 

これが「親が変わるため」の第一歩だと考えています。

 

 

それから親子の絆を深めていくことが大事なのです。

 

 

 

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読まれた方からは

 

・勉強になった!
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・なぜ学校に行けないのかが見えてきた!!

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など、多くの感想を頂いています。

 

 

今日はここまで。

ではまた♪

 

 

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