いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

 

突然ですが質問です。

 

世間には2通りの親がいます。

 

と聞いて、どんな親がいると思われますか?

 

 

 

それは大人タイプの親と、子どもタイプの親です。

 

大人タイプ、子どもタイプは生まれつき決まっています。

 

大人タイプは自分でOKが出せて、人の上に立つのが得意です。

逆に子どもタイプの人は、周りからOKをもらうことで、
安心できるところがあります。

 

大人タイプの人が親になると、
自然と親らしく振舞えます。

 

子どもが生まれた瞬間が一番幸せだと思えるのは、
大人タイプの特徴です。

 

子どもタイプの親は、子どもが生まれると、
「ああ、頑張らないといけない」とプレッシャーを感じます。

 

 

大人タイプの人は、親らしく振舞えるので、
「子どもを躾ける」というのは得意な傾向があります。

 

逆に子どもタイプの人は、子どもを躾けるというよりも、
子どもと一緒に成長するような親の在り方が向いています。

 

 

私のカウンセリングでは、
子どもタイプのお母さんが圧倒的に多いです。

 

私自身が子どもタイプの気質の持ち主だからと言えるでしょう。

 

なので、「親なんだからしっかりしなさい」とはなかなか言えません。

 

 

ちなみに、不登校の専門家で大人タイプの人は、
「親はこうあるべきだ」というのを強く言う傾向があります。

 

子どもタイプのお母さんが、それを聴くと、
とても心苦しいというか、しんどくなってしまいまいます。

 

 

 

「親らしく」という言葉につかれてしまったお母さんやお父さんの多くは、
子どもタイプの気質の持ち主であることが多いです。

 

こうした場合は、子どもを躾けて何とかするというよりも、
子どもを理解して、親子で共に成長していくような子育ての方が
向いている傾向があります。

 

特に不登校の多くは子どもタイプの気質の持ち主なので、
お母さんから理解してもらえると心が充電されやすいです。

 

ちなみに、子どもタイプの親が厳しく躾けようとすると、
高い確率で子どもの反発にあいます。

 

それで「私って子育てに向いていない・・・」となって、
余計に落ち込んでしまって、苦しくなってしまうという方が非常に多いです。

 

その場合は、まずは

 

  1. 子どもを理解していく、
  2. 親子の絆を深めていく、
  3. 親子が成長していく

 

3つの「いく(育)」という視点で

親子で成長していけると良いのではないかと思います。

 

親らしくなくていい、
子どもと一緒に成長していければいいんだ

子どもから教わればいいんだ

 

そうした感覚で楽しく自分らしく子どもと関わっていくと、
気持ちが楽になってきますよ。

 


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読まれた方からは

 

・勉強になった!
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・なぜ学校に行けないのかが見えてきた!!!

 

と感想を頂いております。

 

 

今日はここまで。

ではまた♪

 

 

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