私が子どものカウンセリングをしないワケ

いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

今回はメルマガの転載記事です。

「田中先生は、子どものカウンセリングはしないのですか？」
という質問をよく受けます。

確かに子どものカウンセリングは原則としてしません。

基本は親中心でさせて頂いています。

その理由として、
子どもよりも親が変わった方が改善がかなり早いためです。

私のカウンセリングは次の３つのステップを実施します。

親が子どもを理解していく
親子の絆を深めていく
親子が成長していく

このステップを「３つの育」と呼んでいますが、
これが順番にできるようになると、
子どもが家の中でほっと安心できるようになります。

そして、そうなると

今までは親や世間の価値観から自分を守るために、
エネルギーを使い込んでいた子どもが、

親が味方になってくれることで、
自分の成長のためにエネルギーを使うようになります。

また親子の絆が深まっていくことで、
心のエネルギーがちゃんと充電されるようになります。

絆とはコンセントのようなものです。
それが食い違っていると充電は出来ません。

親はこの子はどんな接続口を持っていて、
そしてどんなケーブルを使えばいいのか。
それが理解できてやっと充電の準備ができるようになります。

私のカウンセリングの最大の特徴は
親子の絆を深めて成長を通して不登校を変えていくということです。

ちなみに、以下は私のカウンセリングを受けられた方の感想です。

先生とお話し子どもの性格がわかるようになるにつれて、
本当に変わってきました。

先日、1年ぶりに子どもの方から「学校どうしようかな」と
言われたときはびっくりしました。

たった1ヶ月でここまで変化が出るとは思ってもいなかったです。

今まで子どもの為を思って適応指導教室とか、
スクールカウンセラーとかつなげようとしたのですが、
その都度子どもから反発を受けて、
先生のカウンセリングを受ける前は会話すらできなくなっていました。

あの時は本当に絶望で行き詰っていました。

今はとても穏やかで、子どもの表情もどんどん生き生きしているのがわかります。

私も初めて「子育てってこんなに楽しいんだ」と思えるようになりました。
この気持ちを大事にして子どもと向き合っていきたいと思います。

もちろん、お子さんとは全く会っていません。
お母さんの子ども理解のポイントをお伝えしただけで、
ここまでの変化が短期間で生み出せます。

そうした短期間で親子が成長するノウハウを詰め込んだのが、
不登校解決カウンセリングです。

また、そのカウンセリングを疑似体験できるのが、
下記の不登校支援セミナーになります。

興味がある方はぜひ受けてみてくださいね。