いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。


もう7月に入ってきました。

 

中3のお子さんを持つお母さんにとっては、

「そろそろ進路の話をしないといけない」と焦りが出てくる頃ですね。

 

 

でも、どうやって話を切り出したらいいか、

全くわからず困っているお母さんも多いです。

 

というのも、

進路の話、高校の話、将来の話、

そう知った話をしようとすると、

 

今まで明るく話をしていたのが一転。

 

 

耳を塞いでしまって、

暗い表情となり、怒り出してしまう。

 

 

また、そこから過呼吸を起こす子もいます。

 

 

そんな子どもを見ていると、

進路の話なんて全くできなくなってしまいます。

 

 

そうして進路の話が全くできなくて困っているという

お母さん、お父さんは実に多いのです。

 

 

進路の話をしたいけど、

子どもが拒絶するから話ができない

 

今回はその理由と対処法についてお話ししていきますね。

 

 

そのケースでは以下の理由が考えられます。

 

  1. 進路のことを安心して話せる関係ではない
  2. 子ども自身が進路のことを考えられる状態じゃない
 
まず、親子関係について、
大事な話し合いができるようになるためには、
相応の親子関係が育っていることが必要です。
 
例えば、一緒にいるだけで息が詰まるような関係であれば、
そもそも進路の話をすることはできません。
 
せめて気軽な雑談ができるような関係でないと
話し合いをするのは難しくなります。
 
 
信頼できる人間関係は話し合いのベースになります。
 
 
例えるなら、家を建てるときの土台のようなものです。
 
土台が安定している=関係が安定している
 
ということが必要となります。
 
 
 
ただ、良い関係であったとしても
進路の話を拒否するケースもあります。
 
その場合に考えたいことは、
子どもが進路のことを考える心の準備があるかどうかです。
 

例えば、やりたいことや、自分がどう生きたらいいか

将来の見通しなどなど。

 

そうしたことが不十分であると、

当然ですが進路の話をすることはできません。

 

 

特に学校のレールに合わない不登校の子たちは

その子に合った進路の進め方と言うのがいるのです。

 

 

その場合、大切になるのは、

親が子どもの特性を理解しているかどうかになります。

 

要は「先回り理解」が必要なのです。

 

 

そうすることで、子どもに合った声掛けの仕方が

できるようになってきます。

 

 

進路は親が決めるものでも子どもが決めるものでもありません。

 

親子が心から話し合って決めていく

 

と言うことが大切じゃないかと思います。

 

 

 

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今日はここまで。

ではまた♪

 

 

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