いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校専門心理カウンセラーの田中です。
先月、グループワークに参加されていた
お母さん方とビアガーデンに行ったときのお話です。
皆さん顔出しNGとのことで、
顔は伏せています。
私の横にいるのはおぜきいちこさんです。
おぜきさんのセミナーの謝恩会です。
このときで「なるほど！！」と腑に落ちた話があったので、
紹介させていただきますね。
不登校のお母さんの最終的なゴールとして、
オリーブの木のサポートしている方が
「突き抜ける」と言う表現をしていました。
要は親が子どもが学校に行くか行かないかに囚われず、
あるがままの子どもを受け入れられる状態を
「突き抜ける」と言っていたのだと思いますが、
とても腑に落ちました。
確かに、子どもがどんどん良くなっている親の特徴として、
どこか吹っ切れているというか、
悟っているというか
開き直っているというか
そういう印象を持ちます。
「あ、この子はこの子だ！これでいいんだ」
と思えているような状態で、
子どもの選択に任せられるような状態です。
こういう心境に達した状態を
「突き抜ける」ということなのかと思います。
ビアガーデンに参加された方は
どの方も不登校の子を持つお母さんばかりでしたが、
とても幸せそうです。
私もあっていてとても幸せな気持ちになりました。
この幸せオーラ一杯の状態を
「突き抜けた」ということなんだろうと思います。
実は私が不登校の親カウンセリングで目指しているところって
こういうところなんですよね。
お母さんが心から幸せだって思える状態になることです。
不登校のお子さんって、子どもタイプの子が多いので、
親が幸せでないとすごく苦しいのです。
だからこそ、お母さんが幸せになることも
不登校の子どもが幸せになるにはとても大事なのです。
私のカウンセリングを受けてきた方でも
たくさん突き抜けてきた方がおられます。
子どもを何とかするのではなく、
親子が幸せに成長することで
不登校を乗り越えていくということが大事なんだと思います。
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今日はここまで。
ではまた♪