いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校専門心理カウンセラーの田中です。
巷ではいろんな不登校支援のやり方があります。
詳しくは明日7/2(土)の不登校支援セミナーでお話をさせて頂きますが、
不登校支援には、4つのタイプがあるということをご存じでしょうか?
それは以下の4つです。
- 放任型
- 支配型
- 関係型
- 解決型
このうち、「支配型」について、
お話をしたいと思います。
支配型とは、文字通り、親や大人が
子どもをコントロールして学校に行かそうとするやり方です。
冗談みたいな話ですが、
とことん家の居心地を悪くすることで、
「もう家にはいたくない!!」と思わせることで、
学校復帰を目指す方法もあります。
このやり方は確かに一定の効果があります。
私も家の居心地が悪かったので、
仕方なく学校に行っていました。
でも、それをしたところで、
社会で生きていく力が育つかどうかは別なんですよね。
却って社会で生きることが困難になるケースが多いんじゃないかと思います。
精神科医の松本俊彦先生の研究でも
「早期に学校復帰をさせると自殺率が上がる可能性がある」
という研究結果があります。
要は、不登校解決のゴールは社会で幸せに生きる力の獲得で合って、
学校復帰に重きを置いてしまうと、
確実に親や教師の対応は支配型となっていしまいます。
この支配型の一番の欠点は、
親子関係が悪化する可能性が高まるということです。
そうなると、学校に戻ったとしても
また何か子どもにトラブルやしんどさがあった場合、
今度は誰にも相談ができないまま、
より重症化してしまい、人生を潰してしまうことになります。
なので、個人的には支配型の支援はあまりお勧めはしません。
じゃあ、どうすればいいのか・・・ということについては、
明日7/2(土)のセミナーでお話をさせて頂きます。
無料で参加できますので、ぜひ不登校でお悩みのお母さんやお父さん、
そして支援者の方はご参加くださいね。
ドタ参加OKです。
明日のセミナーの詳細&申し込みページです。
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7月の日程は・・・
です。
不登校支援セミナーでは私がいつも行っている、
不登校解決カウンセリングの一部を体験できるセミナーとなっています。
参加された方は「これを無料で教えてもらえるなんて!?」と
驚きの声が上がるくらい密度の濃いセミナーです。
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皆様のご参加、ぜひお待ちしています。
今日はここまで。
ではまた♪


