不登校専門心理カウンセラーの田中です。
ゴールデンウィーク終わりましたね。
いかがお過ごしでしょうか?
我が家ではヒメモンステラを育てています。
去年引っ越してきたときに妻が購入したのですが、
そろそろ1年たって、伸びすぎて聴いたので、
ゴールデンウィーク中に植え替えと支柱建てを行いました。
こんな感じです。
テーブルの上には置けなくなったので、
今は部屋の隅に避難中です。
ヒメモンステラは上に上に伸びようと頑張っているような感じがあります。
でもよく見ると、少し茎がいがんでいるように見えたので、
ちょっと矯正しようとしました。
すると・・・・
ボキッ・・・・!!
茎の一部が少し折れてしまい、ひびが入ったようになりました・・・。
幸い全部は折れていなかったので、
そのままにしておけば、何とか回復する程度です。
「しまった。なんてことをしてしまったんだ・・・」
と軽く自己嫌悪になりました。
しばらく考え込んでいたのですが、
「これって、不登校支援でもよくあるよなあ」と
自身のカウンセリングの在り方を振り返るきっかけとなりました。
子どもはよく伸びたい、一生懸命頑張りたいという気持ちがあります。
でも、子どもなので周りから見れば、
全くいびつで、「ここをこうしたらいいのに」と思うことが多々あります。
で、周りの大人が良かれと思って、
いろいろと手を加えてしまうと、
かえって子どもの心がポキッと折れてしまう。
まさに私がヒメモンステラにしたことを
多くの方はやりがちなのです。
私が反省したことは、
ヒメモンステラも一生懸命伸びようとしているんだから、
手を出すんじゃなくて、そっと見守ればよかった。
と言うことです。
植物を育てるプロと言うのは、
手を出すタイミングをよくわかっています。
多くの人が草木を育ててもうまくいかない理由は
ネットや本のノウハウに頼ってしまうからです。
プロはそれに加えて、草木が何を感じているのか、
何が欲しいのかをしっかりとと感じ取りながら飼育しています。
特に蘭とか飼育が難しいものは、
植物の気持ちを理解するセンスが問われます。
不登校のお子さんとの関わりも同じです。
ネットやノウハウだけの知識だけではなく、
子どもの気持ちの理解に基づいて、
タイミングよく介入していくことが必要なんだということです。
今回のヒメモンステラの失敗から
いろんなことを学ばせていただきました。
また、この学びを活かして、
今後のカウンセリングに生かしていきたいと思います。
一緒に不登校のプロを目指していきましょう♪
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いよいよ今週の日曜日開催となりました。
「グループカウンセリングin東京」です。
まだまだ募集中です。
普通のセミナーや講座と違うのは、
「子ども理解に特化している」ということです。
そのため、一人一人丁寧にお話を聴いたうえで、
子どもの理解を深めていき、
そこからどうすればいいかを一緒に考えていきます。
ゴールデンウィーク後のお子さんのサポートについても
一緒に考えていき、支援のコツをゲットしてください。
日時は、5月8日(日)13時~17時
場所は東京の銀座です。
参加費は
(オンラインスクールに入っている方は特典割引あり)
実は不登校が増えるのはゴールデンウィークの後です。
皆さんと東京でお会いできることを心より楽しみにしています。
詳細や申し込み方法は↓をクリック
今日はここまで。
ではまた♪


