いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

この記事も名古屋で書いています。

まだまだ結婚記念日の旅行の最中です。

 

名古屋城で田楽を食べたり、みそカツや手羽先を食べたり充実しています。

 

ただ、明らかに体重が増えてきているのを感じています。

 

帰ったらダイエットだ~❕❕

 

 

で、ホテルに戻って何気なくテレビを見ていると、

BS1の放送で

「不登校がやってきた2 聞きたい子どもの声」

という番組をしていました。

 

これは見ないといけないと思って、

妻と一緒に最後まで見ました。

 

残念ながら途中から見たので、全部はわからないのですが、

子どもたちの生の声がたくさん出ており、

改めて気づかされることが多かったです。

 

一緒に見ていた妻も

「え?この子、小6?高校生みたいに見える」

と子どもたちの顔を見てびっくりしていました。

 

それくらい不登校の子どもは同年代と比べて感性豊かで、
同年代と比べて大人びているというところがあります。

 

例えば、番組の中で

小4の子でマイクラやゲーム、Youtubeのゲーム実況を

見ているだけの日々を過ごす子がいたのですが、

その子の発言の一つ一つが「「小4とは思えなかった」です。

 

こんな場面がありました。

 

ローマ字は勉強しないといけないという言葉に対して、

テレビスタッフがその理由を尋ねます。

 

その子は「将来パソコンを使うのはわかっているから、

困らない様に今からローマ字を勉強しておきたい」と。

 

この発言に対して皆さんはどう思われますか?

 

大人だったら当然の考えですが、

私が小4の時にはこんな考え方はできませんでした。

 

私なんて、勉強はしないと困るからする。。。

くらいの認識でしかありませんでした。

 

多分、多くの子どもたちは、

「言われたからする」に抵抗がない子たちです。

 

逆に不登校の子たちは、

そうしたことに違和感を持つ子たちです。

 

 

だからこそ、不登校の子どもたちは、

将来のことを考えて、また自分の持ち味や強みを考慮して、

何を学ぶかを必死で考えていることが多いのです。

 

むしろ、それができる子が不登校になっているんじゃないかと

個人的には思っています。

 

他にもいろんな声が出ていました。

 

印象的だったのは、ある男の子で、

「不登校という括りにしないで、普通の人として見てほしい」

という言葉です。

 

また、親子関係で

「親が不登校のことを意識したことで、かえって親子関係が近くなってしんどくなった。

もっと普通に接してほしい」

と涙ながらに語る女の子もいました。

 

 

私たちは不登校という言葉に敏感になりすぎているのかなと思います。

 

私の仕事は、いかにその子を普通の子として見ていけるようにしていくか。

学校と言う枠組みを外して子どもを見れるようにしていくか。

 

そうした親力をサポートしていくことです。

 

また、来週の土曜日に

無料セミナーを開催させていただきます。

私の考えに興味を持たれた方は、ぜひご参加くださいね。

 

 

 

 

今日はここまで。

ではまた♪

 

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