いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校専門心理カウンセラーの田中です。
今回は卒業式についてです。
2月~3月にかけて、
特に小6、中3の不登校の子どもたちは
不安定になってしまう傾向があります。
朝起きるのが遅くなったり、
ゲームをずっとしていたり、
落ち込みやすくなったり、
ご飯を食べなくなったり・・・
不登校前の状態のようになってしまう子も少なくありません。
これは子どもたちが「卒業式を意識している」からです。
もちろん、私個人の思いとしても卒業式には行ってくれた方がいい。
学校も親も卒業式には行ってもらいたいという気持ちがあります。
でも、それは本当に子どものためになるのでしょうか?
卒業式に行ったことでかえって状態が悪化して、
気持ちが落ち着くのに長い時間かかかったお子さんもいます。
なので、無理やり行かせるというのは私は反対です。
ただ、子どもが迷っているのであれば、
一緒に考えて、卒業式に行けるよう応援していくことが
必要なお子さんもいます。
卒業式に行った方がいい子
行かない方がいい子
その違いや対処法については
下記の記事に書かせていただきました。
ご参考までにどうぞ。
ではでは、今日はここまでです。
ではまた!
