いつも読んでいただいてありがとうございます。

不登校専門心理カウンセラーの田中です。

 

最近、速読を学んだため、結構な本を読めるようになりました。

で、最近は不登校関係の本を読み漁っています。

 

その中で感銘を受けた1冊をご紹介したいと思います。

 

それも不登校新聞の石井さんが出された

「『学校に行きたくない』と子どもが言ったとき親ができること」という本です。

 

 

ちなみに私は不登校新聞の愛読者です。

 

不登校の現状やお勧めの本を紹介してくれるので、
もしお子さんの不登校でお悩みのお母さんや、

支援者の方がおられましたら、読んでみることをお勧めします。

 

 

石井さんの本を読んで、
「不登校の認識がだいぶ変わってきた」と感じました。

 

昔スクールカウンセラーをしていた時は、

どうしても「不登校ってなぜいけないんだろう?」という思いが
消えませんでした。

 

でも、そのことを言っても誰も「いや、当然でしょ」というだけで、
そう思ってしまう自分は悪いのではないかと思い込んでいました。

 

今思えば、そうした思いで学校復帰の支援をしても

うまくはいきませんよね。

 

今は不登校のカウンセリングをしていて、

だんだんと「不登校って悪くはないよね」という思いが

確信に変わってきています。

 

不登校を障害や犯罪者のように見なす時代は少しずつ終わりを迎えています。

 

でも、今度は「どう新しい生き方をしていったらわからない」という悩みも出てきています。

 

そこで悩むお父さんや、お母さん、お子さんたちをサポートできるように
今後も頑張りたいと思います。

 

ちなみに、詳しい感想は下記のブログに書いています。

 

どうぞ、お読みくださいね。

 

 

 

 

ではまた!

 

 

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