こんにちは
いつも読んでいただいてありがとうございます。
不登校ハッピーカウンセラーの田中です。
「連載ブログ：不登校解決に必要な6つの力」は本日はお休みです。
今回は不登校のお母さんあるあるというか、
よく相談に上がることについてお話をさせて頂きます。
それは「父親が子どもと向き合ってくれない」という悩みです。。
確かに相談に来られるのはお母さんであることが多いし、
父親が相談に来られるということはあまりありません。
なので、お父さんが来られると逆に「すごいお父さんだ」と感動してしまうくらいです。
時折、お父さんのみが相談に来られるケースもあります。
その時に印象ですが、
「お父さんはお父さんなりに一生懸命子どもを考えている」
ということです。
ただ、お母さんとは立ち位置や役割が違っているので、
考え方が少し違っているという印象があります。
この場合、一番最初にするべきことは、
お父さんの役割を見直してみるということ。
もちろん、家族の状況や子どもとの関係によってはケースバイケースです。
しかし、お母さんが「私と同じように子どもを心配していない」と思ってしまうと、
夫婦関係がぎくしゃくしてしまい、かえって子どもに悪影響を与えてしまいます。
大切なのは、父親と母親、それぞれの良さや役割を上手に発揮していくことです。
ちなみに、私のカウンセリングルームでは子どもの不登校によって
離婚寸前にまで行きましたが、役割分担を明確にすることで、
夫婦関係が良くなり、子どもが良くなったケースがあります。
具体的に言えば、リストカットがかなり減りました。
やはり夫婦の役割を見直していくことが、
それが父親が不登校の子どもと向き合い、
子どもの成長に大きくつながるのだと思います。
ちなみに、明日2月20日の13時～15時で、
不登校の勉強会をZOOMで行います。
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今回はここまでです。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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