こんにちは
カウンセリングルームはぴっとの田中です。
いかがお過ごしでしょうか?
昨日お伝えした、「不登校と選択理論心理学」というテーマですが、もう少しお父さんやお母さんのプラスになるようなものにしたいと思いなおして、下記のように修正しました。
子どもが学校に行かなくなると、多くのお父さんやお母さんやイライラしたり、落ち込んだりします。
そうしたときのメンタルの保ち方や心構えについて、選択理論心理学の視点からお話しするセミナーとなります。
親のメンタルの安定は、不登校の解決には必須事項です。
どうぞ、不登校解決に必要な親のメンタルの保ち方を学んでみませんか?
メルマガではブログでは書けない不登校・引きこもりの情報をいち早くGETできます!
今回はよく相談される事例からお話をしたいと思います。
前に無料のメール相談をされた方のものを引用したいと思います。
Aさん:子どもを見るとイライラが止まりません。
はじめまして。
中1の息子がいるのですが、コロナで休校になって、6月に登校開始となりました。
夏休みまでは行っていましたが、1週間の短い夏休みが終わった後、そこから学校に行けなくなりました。
行くように伝えても「いやだ」「行きたくない」の一点張りで、全然学校に行こうとしないのです。
主人も協力して、学校に行かそうとしますが、全く行こうとしません。
あれから1か月経ちましたが、息子は家でごろごろしています。
そうした息子の様子を見ると、無性に腹が立って、悔しくて、イライラしてしまうのです。
かといって、どうすることもできず、最近は会話も全くありません。
このままじゃダメだとはわかっているのですが、息子を見ると感情的になりそうで、大喧嘩になりそうで、それが怖くてなるべく話しかけないようにしています。
そんな自分が情けないと思いながらも、どうしていいかわからない日々を送っています。
主人も諦めているような感じがあります。
いつか、学校に行くんじゃないか・・・と期待していますが、難しいのではないかとも思ってしまいます。
息子への関わり方、親のメンタルの保ち方を教えてください。
以下、ちょっと私なりの回答や考えを書かせていただきます。
お父さん、お母さんも一生懸命悩んできた、子どもと向き合おうとしたけれども、どうしていいか見えないまま頑張ってきたような印象を受けました。
ポイントは、子どもとの向き合い方、これからどうすればいいかが見えてくれば、メンタルは改善すると思います。
息子さんのことで、読んで最初に感じたのは、なぜ夏休み明けで行かなくなったのかと言うこと。
お父さんが出てきても「行かない選択」をするということは相当なものです。
多くの子は学校が嫌だと思いながらも、何とか行けています。
「なぜ、この子だけが行けなくなったのか」という視点が大切です。
そこに不登校の解決のヒントが隠れています。
もしかすると、お母さんの動揺具合から、息子さんはかなり聞き分けの良いお子さんだったかもしれません。
人一倍合わそうとするお子さんではなかったかと推測しています。
そのため、知らず知らずのうちに無理をしていた・・・そういう可能性もあったのかなと思います。
コロナでの一斉休校や夏休みの短縮というのは、子どもたちの見通しを大きく崩すため、ストレスフルになる子が多いのです。
例えば、会社から1か月前に「今年はゴールデンウィークはなくなるよ」なんて言われたら、やはり凹みます。
「え?あるの?」と戸惑う方は多いかと思います。
子どもの中では小学校から中学校に上がるにつれて、「中学校ではこういう風にしたいなあ」という思いをたくさん持っています。
しかし、コロナによって休校になって自粛待機となり、その上分散登校、夏休みの短縮と続くと、子どもの中では「どういう風に学校生活を送ればいいかわからない!!」となってしまいます。
特に人一倍繊細な子やある程度見通しが必要な子、耐える力の弱い子は、ストレスも大きくのしかかります。
これが息子さんが学校に行けなくなった大きな要因ではないかと思うのです。
・・・・・・・
一方で、お母さん、お父さんも「でも、それくらいで学校に行けなくなるなんてダメでしょ」と思ってしまう気持ちもわかります。
ただ、ここで必要なのは、「この子は将来、どんな子に育ってほしいか」ということ。
おそらくですが、息子さん自身も行けなくなったことに対して「このままでいいのか・・・」と心のどこかで悩んでいると考えられます。
しかし、どうしていいかわからないから、家の中でゴロゴロ過ごすしかないのだと思います。
この「このままでいいのか」という部分はお母さんやお父さんの思いと同じです。
ここからがステップですが、
まずはお子さんがなぜ学校に行けなくなったのか、この子なりしんどいところや苦しいところがなかったかを考えてみてください。
自分が学生や会社員だったら、コロナでこんだけ振り回されたらどうか・・・と自分に置き換えて考えてみてもいいかもしれません。
息子さんの思いが見えてくると、少しずつ息子さんへのイライラが収まってくると思います。
そうなれば、少しずつ挨拶からスタートして、雑談を増やしていきましょう。
そして、息子さんに「確かに、今のコロナで振り回されたら学校に行くの嫌になってしまうと思うけど、どう?」と聴いてみましょう。
まずはこの段階までを目標としてください。
大切なのは、お母さんやお父さんが息子さんの状況を、息子さんの視点から理解していくということです。
ほんの少しだけ視点を変えてみること。
そこから見えてくるものもたくさんあると思います。
実際のメール相談ではもう少し具体的に書いていますが、おおむねこんな感じかなと思います。
相手と自分の思いがズレたとき、人は大きくメンタルを崩してしまいます。
だからこそ、その時は自分と相手を分けて、相手の思いを理解することからスタートするのです。
もちろん、相手の思いを全部理解する必要はありません。
「ああ、ここか」というのが見えてきたら、今度は相手と自分の思いを共有していくことです。
それができるとメンタルは一気に立て直すことができます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
不登校の子どもたちの理解の仕方をやメンタルの保ち方を知りたい方は下記にグループワークもお勧めです。
↑クリックすると申し込みページにジャンプします。
不登校の子どもについてどうしていいか悩んでいるお父さん、お母さん、ぜひカウンセリングルームはぴっとのカウンセリングをご利用ください。
↑大好評のグループワークです。日を追うごとに参加者が増えつつあります。
3クール目は進路やキャリア教育、自立についてを中心にディスカッションをしていきたいと思います。
もちろん、その時その時の疑問についても一緒に考えて行き、「親に今できること」も探していきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
↑不登校の子どもをお父さん、お母さんのためのアンガーマネジメントのZOOMセミナーです。
選択理論心理学の観点から、親のメンタルの保ち方や子どもとのより良い関わり方をお伝えさせていただきます。
ZOOMでのセミナーで2020年12月19日の13時~の開催で、参加費は3000円です。
同じPC・スマホ画面での参加であれば、参加費は一律3000円となっています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
選択理論心理学会 神戸支部研究会
書籍のご案内
子どもが学校に行けない理由がわかるようになる本です。
「不登校はチャンス~生きる力を育てるために親ができること~」
また、カウンセリングも随時受付中です。
↑無料でできるプチカウンセリングです。
お悩みの項目にクリックして送信すると、
お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。
カウンセリングルームはぴっとでは、不登校や引きこもりに特化したカウンセリングを行っております。
また、お問合せはこちらからできます。




