こんにちは
カウンセリングルームはぴっとの田中です。
いかがお過ごしでしょうか?
私は先日の名古屋のセミナーの余韻が覚めないまま日常に戻っています。
あそこまで参加者と講師の距離が近いセミナーは久しぶりでした。
コロナで懇親会がなかったのが残念ですが、また行きたいなあと思っています。
竹の子会の皆さんです。
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不登校の親の正直な気持ちですが、それは「なぜ子どもが不登校に行かなくなかったのか知りたい」です。
この気持ちってとても普通なこと、当然なことです。
ただ、問題は多くのスクールカウンセラーをはじめ、専門家は「不登校の原因」を全く知りません。
そのため、なぜ行けないか・・・がわからないのです。
もっと大事なことを言えば、不登校の解決の方法を全く知らないのです。
ちなみに、不登校の支援は1990年代からと比べて大分進化しました。
その前は精神疾患の一つと言われたくらいですから。
今は不登校は一つの個性として捉えようとする向きも出てきます。
それ自体は別に悪くはないのですが、不登校の本来の原因を見ないで、「学校に行かなくていいよ」というのは違います。
また、子どもの性格や不登校のきっかけ、幼少期の流れを聴いていくと、「この子は学校に戻したほうがいいな」と思う子もいます。
私の場合は、ある程度子どもの状況を聴くと、「ああ、こういう子で、こういう流れが合って、だから不登校になったんだな」というのが見えてきます。
そして、その時に親にできることをお話をしていきます。
不登校の解決の最初の主人公は本人です。
そして、その次は親です。
その次が支援者や友人など周りの人です。
その不登校解決で2番目に必要な「親の力」をどう引き出していくか。
そのためには、まず
「なぜ子どもが不登校になったのか」
「そしてどうなればいいのか」
「親にできることは何か」
その答えを提示することが必要だと思います。
「クライエントは答えを知っている」
これはカウンセラーの基本的姿勢ですが、
不登校の専門家である以上、
まずはなぜ不登校になったのかと、親にできることは何かを
しっかりと伝えることが必要だと思っています。
こうした不登校の子に対する答えを知る方法は今のところ二つ。
カウンセリングを受けるか、もう一つは下のグループワークを受けるかです。
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ZOOMや電話カウンセリングも用意しています。
ではでは、今日はここまでです。
↑大好評のグループワークです。日を追うごとに参加者が増えつつあります。
3クール目は進路やキャリア教育、自立についてを中心にディスカッションをしていきたいと思います。
もちろん、その時その時の疑問についても一緒に考えて行き、「親に今できること」も探していきます。
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選択理論心理学会 神戸支部研究会
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