こんにちは。
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。
７月になりましたね。
いかがお過ごしでしょうか。
私の方では一つ素晴らしいニュースがあります。
それはやっと書籍が出版されたとのことです。
メルマガではブログでは書けない不登校・引きこもりの情報をいち早くGETできます！
タイトルは
「不登校はチャンス～生きる強さを育てるために親ができること～」です。
現時点ではAmazonで購入することができます。
私が不登校に関して思っていること、感じていること、そしてどう関わればいいかをたくさん書かせていただきました。
この本は正直言って「こうすれば学校に行ける」「こうすれば不登校は治る」といった類の本ではありません。
また、不登校の事例集でもありません。
ただ、不登校のノウハウはたくさん出ているけれども、不登校は増えてきています。
その理由は何かと考えたときに、「不登校の原因」と「彼らの苦しみ」があまりにも理解されないためだと考えています。
不登校に対して無理解すぎるために「あの子は何で勉強もできるのに学校に行かないのか？」と教職員に聞かれて、非常に心が痛くなった経験があります。
お父さん、お母さんも「なんで学校に行かないのかわからない！！」と訴えているとき、「もっと子どもの気持ちに寄り添ってくれれば・・・」とモヤモヤすることも多々ありました。
ただ、お恥ずかしい話ですが、私も不登校の子どもたちと最初に関わった時、上記の学校の先生やお父さん・お母さんと同じような思いで子どもと関わっていました。
もちろん、そうした思いでは子どもの気持ちを汲むことはなく、失敗続きの日々でした。
その中で、ようやく不登校の原因にたどり着き、その原因から彼らの生きづらさ、苦しさに着目する支援方法を構築し、カウンセリングルームはぴっとを開設しました。
「不登校はチャンス」は、そうした私の失敗続きの経験と、教えてくれた不登校の子どもたち、お父さん・お母さん、師匠である里見先生、カウンセラー仲間や教職員の先生方など、いろんな人たちに支えられてできた本です。
コンセプトは「理解こそがより良い支援のベースである」です。
この本は「不登校の子どもたちが、なぜ学校に行かないのか、なぜ行けなくなるのかを理解することを目的とした」本です。
ノウハウ本ではないですが、彼らの苦しさや生き苦しさの原因がわかるようになります。
そして、そこから「子どものためにどうすればいいのか？」が見えてくるようになります。
ぜひお手に取ってみませんか？
「不登校はチャンス～生きる強さを育てるために親ができること～」
ちなみに、コロナ禍で開催が難しいかもしれませんが、9月～１０月の間に出版記念セミナーを関西の大阪～兵庫のあたりで開催したいと考えています。
本を購入していただいた方は無料で参加できます。
どうぞ、ご都合が合えば、ご参加ください。
また、カウンセリングも随時受付中です。
↑無料でできるプチカウンセリングです。
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お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。
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