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カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。


今回はメルマガの記事から一部抜粋です。

 


 
 

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コロナによる一斉休校で、今不登校はゼロになりました。


みんなが学校を休んでいるため、そもそも不登校という概念が成立しなくなったためです。

ただ、実際はコロナとは関係なく、学校を休み続けているお子さんはたくさんいます。

そして、日本財団の調査結果では、「中学生でも33万人の不登校予備軍がいると推計される」という驚きのデータが出ています。


また、平成30年度も文科省の調査結果では、不登校は平成29年度と比べて2万人増え、16万4000人になっています。

おそらく、コロナが終息した後、不登校が爆発的に増えるんじゃないか、そんな予感があります。

ただ、今は学校がない上に、世の中自体が行き詰まるというか閉塞感漂う状態なので、親としてもできることは限られています。

人は他の生き物と違って、未来をイメージすることができます。
そして、未来をイメージするからこそ、頑張ったり、生きる力を醸成することができます。

なので、今親ができることは、子どもと「明るい未来」について話し合うことかもしれません。

もちろん、今の経済状況を見ていると、幸先は不安だらけですが、それでも「苦しいかもしれないけど、一緒に頑張ろうね」と励ましあうことはできるでしょう。

生きる力とは「工夫して苦しみを楽しみに変えていく力」とも取れます。

だからこそ、今のしんどさや不安を工夫して楽しみに変えていくということも必要です。


例えば、ずっと家の中で閉塞感が漂うようになってきたとき、どんなことができるでしょうか?
ちなみに今巷ではボードゲームが売れているそうです。
つまり、ずっと家の中にいるからこそ、家族で楽しく過ごす時間に充てるというご家庭が増えてきているということです。

お金をなるべくかけず、それでいて今の状況を楽しめるようなことを親子で考えていくことが、実は不登校を予防するために大きなポイントではないかと思います

 

 子どもは皆柔軟性があります。

それが生きる力の種です。


この一斉休校を利用して、親子で共に笑い、お子さんの生きる力を育てて上げてください。



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