こんにちは。

 

カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。

 

人はなぜ働くのでしょうか?

「働く意味がわからない」と訴える人に、多く出会います。


そういう人たちの多くは、お金を稼ぐための行為としか思っておらず、お金を稼ぐために苦労する意味がわからないと話すのです。


働く=お金としか捉えていない方が多いことに、私は憂いを感じます。




 

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 働くという言葉のもともとの意味は「傍楽(はた らく)」です。


傍とは、周りの人のことを言います。


傍を楽にする、つまり周りの人たちを幸せにすることが働く(旗楽)の意味です。


昔の人は、周りのひと、集団や組織のために働きました。


しかし、途中からお金のために働き出す人が増えてきました。


そういう働き方はいずれ心身を病みます。


人はお金やものではなく、人とのつながりで幸せを感じるようにできているためです。


また、そうした生き方についていけない方、違和感を感じる人たち、本来の働く喜びを見いだせなくなった人たちが引きこもりになっていきました。


働く喜びを得るためには、周りに役立っていると言う実感とそれを幸せと感じれるよう考え方を変えていくことが必要です。


この周りに役立っている感じというのを、アドラー心理学では「貢献感」と呼びます。


この貢献感を持っている人たち、子どもたちはどんどん少なくなっていっています。


だからこそ、そうした実感が持てる場を作っていく必要があります。


カウンセリングルームはぴっとの命題かもしれません。


まずは、家庭の中で貢献感を育み、働く喜びを持てる子が育つような取組をグループワークでしていきたいと思います。


以下はそんなグループワークの案内です。



不登校のグループワーク「クオリティ」のご案内

 

親が不登校の根本的な原因をを学び、リアリティセラピーの観点から子どものことを理解することで、不登校の改善を目指します。

リアリティセラピーは人間関係の改善に焦点を当てているので、一緒にグループで考えることで、力関係ではなく、協力し合える関係を作ることができます。

1回2000円の全6回ですが、半年間の時間をかけて親子関係の改善、子どもの改善、お母さん自身のメンタルの改善を図っていきます。

大阪市の福島区で行っています。

また、全6回の参加期間中は、メールでのフォローアップも無料でしていますので、かなりお得なグループワークです。

来期以降は値上がりする予定なので、この機会にぜひ経験してみてください。

もちろん、2回目以降からの参加も大丈夫です。

 

1回目の参加者の感想ですが「非常にわかりやすくて、子どものことがわかるようになった」とありがたい声を頂戴しています。

 


不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。


全6回のコースです。

その中で、リアリティセラピーをベースとした不登校支援の在り方を学びます。

 

開催予定日

2回目 12月14日(土) 10:00~12:00

 大阪市福島区民センター 304号室

3回目 1月11日(土) 10:00~12:00

 大阪市福島区民センター 306号室

4回目 1月25日(土) 10:00~12:00

 大阪市福島区民センター 306号室

5回目 2月15日(土)10:00~12:00

 大阪市福島区民センター 306号室

6回目 2月29日(土) 10:00~12:00

 大阪市福島区民センター 303号室

 

 大阪市福島区民センターの場所

 

参加費は1回につき1人2000円(夫婦は2人で3000円)です。

 

 


不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。

 

 

 

また、カウンセリングも随時受付中です。

 

 

 

カウンセリングルームはぴっと

室長:田中勝悟

 

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カウンセリングのご案内

 

カウンセリングルームはぴっとでは、不登校や引きこもりに特化したカウンセリングを行っております。

 

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また、お問合せはこちらからできます。

 

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