こんにちは。
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。
学校というのはストレスフルな空間です。
その中でアレルギー反応が出てしまった子が不登校になります。
その意味では昔の登校拒否という言葉はなかなか的を得ていると思います。
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とは言っても、不登校になったお子さんが学校と繋がりつづけるというのはとても大切や取り組みです。
学校にできることは、勉強もそうですが、友達との関係の中で社会性を身に着けていくということです。
そして、ある程度、「自分はこう生きたい!!」というのがあれば別ですが、それがないのであれば、学校とは繋がり続けるべきです。
つながりは無いよりかは、あった方がいいです。
学校は世間一般の人の中に「みんな行くべきところ」という価値観が入っているため、ある程度社会で生きていくために必要な経験は得られます。
ただ、どうしても固さというか、そこに居たら「自分が自分でいなくなる」と感じてしまう子もいます。
それでも学校とは繋がっておいたほうがいいです。
一つは子供自身の選択肢を奪わないためです。
学校に行かないと、将来の選択肢が狭まってきます。
ある不登校経験者が「なんで自分はこんなに仕事がないのか」と言ったことがあります。
そして学歴がないために、資格も取れず、低所得者のままです。
しかし、残念ながら、それが国が決めたルールです。
おかしいと言っても仕方がない。
その人とは時間をかけて、まずは高校に行くこと、それから通信の大学に行って資格を取ることを目標にしました。
何とか頑張っています。
もちろん、今の子どもの発達年齢にはかなりバラツキがあるために、義務教育が終わってしばらく立ってから、やっと心が年齢に追いつく場合もあります。
もし、中学校の内から、何か別のことで生きていくことができるのなら、それでいいのですが、そうじゃない子どももたくさんいます。
「不登校は学校復帰を目的としない」と文科省が言っていますが、それは保護者や子どもが学校を無視してよいというわけではありません。
子どもの選択肢を奪わないためにも学校とは繋がって置いたほうが良いでしょう。
不登校のグループワーク「クオリティ」のご案内
親が不登校の根本的な原因をを学び、リアリティセラピーの観点から子どものことを理解することで、不登校の改善を目指します。
リアリティセラピーは人間関係の改善に焦点を当てているので、一緒にグループで考えることで、力関係ではなく、協力し合える関係を作ることができます。
1回2000円の全6回ですが、半年間の時間をかけて親子関係の改善、子どもの改善、お母さん自身のメンタルの改善を図っていきます。
大阪市の福島区で行っています。
また、全6回の参加期間中は、メールでのフォローアップも無料でしていますので、かなりお得なグループワークです。
来期以降は値上がりする予定なので、この機会にぜひ経験してみてください。
もちろん、2回目以降からの参加も大丈夫です。
1回目の参加者の感想ですが「非常にわかりやすくて、子どものことがわかるようになった」とありがたい声を頂戴しています。

↑不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。
全6回のコースです。
その中で、リアリティセラピーをベースとした不登校支援の在り方を学びます。
開催予定日
2回目 12月14日(土) 10:00~12:00
大阪市福島区民センター 304号室
3回目 1月11日(土) 10:00~12:00
大阪市福島区民センター 306号室
4回目 1月25日(土) 10:00~12:00
大阪市福島区民センター 306号室
5回目 2月15日(土)10:00~12:00
大阪市福島区民センター 306号室
6回目 2月29日(土) 10:00~12:00
大阪市福島区民センター 303号室
参加費は1回につき1人2000円(夫婦は2人で3000円)です。

↑不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。
また、カウンセリングも随時受付中です。
室長:田中勝悟
↑無料でできるプチカウンセリングです。
お悩みの項目にクリックして送信すると、
お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。



