こんにちは。
カウンセリングルームはぴっとの田中勝悟です。
今日で三連休も終わりですね。
いかがお過ごしでしょうか?
私は先週の金曜日、関西カウンセリングセンターのセミナーの一日目が終わり、胸をなでおろしているところです。
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セミナーでは手厳しい質問をされる方もいて、私自身大いに学ばせていただきました。
また、その質問内容が選択理論を学びだした頃の自分と全く同じだったので、私自身もどうやってその疑問を乗り越えたのかを振り替えることができて、非常に楽しかったです。
しかし、今回はパワーポイントを一つ一つ丁寧に作ったのですが、自由の欲求が強い私としては、かえってパワーポイントに縛られてしまい、上手に話せませんでした。
後になって「この話もすればよかった!!」「これを言うの忘れていた!」と反省しきりでした。
この辺りは次回の課題かなあと思います。
ちなみに次回11月15日も満席です。
ありがたいことです。
後は、選択理論は本当に効果のセラピーだと改めて感じたことです。
実際に愛媛県の中学校での実践結果では、全生徒出席日が0だったのに、3年後には100日以上、全生徒が出席するようになりました。
つまり、不登校の子供がいなくなったという結果です。
選択理論を学校に適用すると、まず教員同士が仲良くなります。
人が仲良くなるために一番必要なことは、システム作りです。
先生同士が協力して楽しく学校運営をしていくためにはどうすればいいか。
そういうことを和気あいあいとするような雰囲気作りがとっても大切です。
そうなると、そうした空気が子供たちにも伝わり、子ども達がどんどんと学校を好きになります。
その好循環が全生徒出席日数の成果として現れたのではないかと思います。
そして、選択理論はコーチングやキャリア教育とも非常に相性が良い理論です。
現在は私は不登校の子どもたちのキャリア教育について研究をしています。
文科省の「無理に学校に行かせなくてよい」ということは、ある意味不登校の子どもたちがどんどん学校のレールから外れていってしまうことを容認するということにつながってしまうということです。
もちろん、それでうまくいく子もいますが、それでは難しい子もいます。
キャリアとは「経歴」「職歴」のような意味がありますが、「人生」という意味もあります。
また、キャリア教育については別のところでお話をさせていただきますが、どうすれば不登校のお子さんが自分の人生を明るくできるのか、そのサポートをどうしていけるのか、それはカウンセリングルームはぴっとの一生のテーマです。
「選択理論とキャリア教育で不登校の将来を明るく!!」をモットーに頑張りたいと思います。
不登校のグループワーク「クオリティ」のご案内
親が不登校の根本的な原因をを学び、リアリティセラピーの観点から子どものことを理解することで、不登校の改善を目指します。
リアリティセラピーは人間関係の改善に焦点を当てているので、一緒にグループで考えることで、力関係ではなく、協力し合える関係を作ることができます。
1回2000円の全6回ですが、半年間の時間をかけて親子関係の改善、子どもの改善、お母さん自身のメンタルの改善を図っていきます。
大阪市の福島区で行っています。
また、全6回の参加期間中は、メールでのフォローアップも無料でしていますので、かなりお得なグループワークです。
来期以降は値上がりする予定なので、この機会にぜひ経験してみてください。
もちろん、2回目以降からの参加も大丈夫です。

↑不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。
全6回のコースです。
その中で、リアリティセラピーをベースとした不登校支援の在り方を学びます。
11月9日(土)10:00〜12:00開催です。
参加費は1回につき1人2000円(夫婦は2人で3000円)です。
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また、カウンセリングも随時受付中です。
室長:田中勝悟
↑無料でできるプチカウンセリングです。
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