不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。
台風が近づいてきていますね。
この時期の台風はかなり珍しいですね。

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子どもを理解する大切さ
仮にAちゃんとします。
Aちゃんは小学校6年生ですが、ある日急にお腹が痛いとお母さんに言って学校を休みました。
その後も学校に行けない状態が続き、1ヶ月も休み続けています。
お母さんもどうしたらいいのか困惑しています。
ある時、Aちゃんに「いつになったら学校に行くの?」と厳しく怒りました。
するとAちゃんは大きな声で泣き出し、「行かないと思っているけど、行けないんだもん」と訴えました。
お母さんにとっては「行きたいのに行けない」というAちゃんの言葉の意味がわかりません。
でも嘘をついているようには見えません。
そこでいろいろと調べたり、お母さん自身もAちゃんが何を思っているのか知るために、不登校の勉強を始めました。
そこでAちゃんが、学校に行けない原因として、繊細な面があることやそうした繊細さに潰されてしまいやすい「弱さ」があることに気づきます。
そして不登校は自分というのが出てきたから起こったものだと言うことも理解できました。
そうなると、Aちゃんの個性や良さを伸ばす試みをするようになりました。
まずはAちゃんとの関係を良くしていくこと。
その上で、Aちゃんが自身を持てるように関わり続けます。
時にはお母さんも「もう!」とイライラし、怒ってしまうこともありますが、Aちゃんはそれに対して言い返すようになりました。
今までのAちゃんでは信じられません。
少しずつ、「こういう風にしたい」と自分の気持ちを言えるようになりました。
それから6年生になると保健室登校を始めるようになり、3学期には教室に過ごせるようになりました。
上記は私の今まで経験したケースを統合した架空のケースです。
実在のものではありませんが、理解する大切さがわかるんじゃないかなと思います。
ただ、そのためには一人ではなく適切な専門家との二人三脚が必要です。
ぜひ、はぴっとのカウンセリングで一緒にお子さんの成長を味わって見ませんか?
不登校のグループワーク「クオリティ」では、親が不登校の根本的な原因をを学び、選択理論心理学の観点から子どものことを理解することで、不登校の改善を目指します。
選択理論心理学は人間関係の改善に焦点を当てているので、一緒にグループで考えることで、力関係ではなく、協力し合える関係を作ることができます。
1回2000円の全6回ですが、半年間の時間をかけて親子関係の改善、子どもの改善、お母さん自身のメンタルの改善を図っていきます。
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その中で、選択理論心理学をベースとした不登校支援の在り方を学びます。
初回は10月12日(土)10:00~12:00で、大阪市の福島区民センターで行います。
台風のため、中止します。
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参加費は1回につき1人2000円(夫婦は2人で3000円)です。
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室長:田中勝悟
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