不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。
最近は、昔大学院で勉強したことを復習することが多いです。
その中で、カウンセリングが終わるときの条件の一つに「感謝できること」という言葉を見つけ、「その通りだ！！」と思わずにはいられませんでした。
不登校や引きこもりの子どもたちのゴールは、感謝できることと言っても過言ではないと思います。
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この感謝できるかどうかと言うのは、カウンセリングが成功するかどうかの大切な指標でもあります。
早く良くなるクライエントの特徴は、
謙虚であること、
素直であること、
感謝できること。
こと3つが備わっていることです。
逆に我が強かったり、
素直に聞けなかったり、
不平不満が多かったり。
そういう人ほど、良くなるのに時間がかかります。
感謝ができるというのは、そのまま生きる強さにも直結します。
困ったときや苦しいときに感謝ができる人は、不思議といろんな人に支えられ、すぐに良くなっていきます。
そういう時に、「周りの人のおかげでよくなれた。」と良くなったのは周りのおかげと言うことが多いです。
感謝はそのまま自信にも繋がります。
不登校や引きこもりのお子さんで、「周りのせいで自分は苦しんでいる」と思っている人ほど、なかなか前には進めません。
その場合、親自身が「あの子のせいで、周りのせいで私は苦しんでいる」となかなか感謝できない状況にいることも多いです。
まずはこう考えてみましょう!
「子どもは、私を鍛えるために不登校・引きこもりになったんだ」と。
そして、自分を成長させてくれる子どもに感謝しましょう。
感謝ができるようになってくると、少しずつ子どもの良いところが見えてきて、一歩ずつ前進していきますよ。
不登校のグループワーク「クオリティ」では、親が不登校の根本的な原因をを学び、選択理論心理学の観点から子どものことを理解することができ、感謝して関わることができるワークです。
1回2000円の全6回ですが、半年間の時間をかけて親子関係の改善、子どもの改善、お母さん自身のメンタルの改善を図っていきます。
大阪市の福島区で行っています。
また、全6回の参加期間中は、メールでのフォローアップも無料でしていますので、かなりお得なグループワークです。
来期以降は値上がりする予定なので、この機会にぜひ経験してみてください。
もちろん、2回目以降からの参加も大丈夫です。
↑不登校グループワーク「クオリティ」の参加申し込みはこちらからできます。
全6回のコースです。
その中で、選択理論心理学をベースとした不登校支援の在り方を学びます。
初回は10月12日（土）10：00～12：00で、大阪市の福島区民センターで行います。
参加費は1回につき１人２０００円（夫婦は２人で３０００円）です。
詳細は↑をクリックしてください。
また、カウンセリングも随時受付中です。
室長：田中勝悟
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お子さんの状態に即した対応法が手に入ります。
