不登校・ひきこもり改善カウンセラーの田中勝悟です。
今回は少しスピリチュアルなお話をさせていただきたいと思います。
私はフランクルの実存分析という心理療法の理論が好きです。
そこでは、「人生の苦しみは意味があって与えられる」という考え方があります。

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フランクルとは、ユダヤ人の精神科医で、第二次世界大戦中にドイツの強制収容所に入れられてしまい、家族全員なくなり、自身も拷問とも呼べるような仕打ちを受けます。
同じ部屋に入った仲間たちも、次の朝起きたら冷たくなっていたということも毎日経験してきました。
フランクルは痩せていて、部屋に入ったとき、同じユダヤ人から「君はここではすぐに死ぬだろう」と言われましたが、彼は最後まで生き延びます。
その時の様子は「夜と霧」という本に書かれています。
さて、フランクルは収容所の体験と、自身の臨床経験から、次のように話しています。
「人生は絶えず意味を求められている。そして、その意味にどう答えるかが我々の生きる目的だ」と。
ドイツの収容所で生き延びるためには、生きる希望が必要です。
フランクルは絶えず、今の人生の中で「なぜこのようなつらい出来事があるのか」を考え、その意味に応えようと模索し、結果として生き残りました。
一日に食事はパンとスープ1杯のみ。
極寒の中、上半身裸で数時間も立たされたり、不衛生や部屋で過ごすため、すぐに病気になってしまうような地獄とも呼べる極限の状況を生き残りました。
「私たちには意味が問われており、その意味にどう応えるか」
そう自答し、生き残ったフランクルは、実存分析という考え方を発展させ、後に多くの人たちを救う精神科医として活躍しました。
さて、これを不登校や引きこもりの子どもたちに置き換えてみると、「なぜ彼らが不登校になったのだろう?」と考えることができます。
なぜ、他のクラスの誰でもないこの子が不登校になったのか。
数多くいる子どもたちの中で、この子が選ばれて不登校になったのか。
お父さん・お母さんの多くは、子どもが不登校になったことで苦しんでいることを知っています。
知っているからこそ、別の道を考えたり、子どものことを理解しようと努めます。
そして、「この子の苦しみ、変わってあげれるなら変わりたい」と真剣に考えています。
しかし、一方で、「なぜ、この苦しみをこの子が背負うことになったのか」と考えてみることも必要でしょう。
子どもは苦しむために生まれてきたのであれば、なぜ苦しんでいるのか。
なんの意味があってのことか。
そこに向き合うという姿勢を続けていくことが、実は一番の不登校解決の基本かもしれません。
子どもの苦しみに一緒になって付き合うこと。
そのためには、どう子どもの苦しさを理解するか、そのためのノウハウが必要なんだと思います。
来月の8月17日の土曜日は不登校セミナーが開催されます。
当日はグループディスカッションの時間も設けており、一般のセミナーよりも深いレベルでのお子さんの理解につなげることができます。
他の参加者の話を聴いて、いろんなヒントを分かち合って、一緒に子ども支えていきましょう。
室長:田中勝悟
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