ご報告 | ハピとくるみと日常ブログ

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ハピ セキセイインコ ♀

くるみ サザナミインコ ♀


ハピちゃんが虹の橋を渡りました。

去年の12月ハピちゃんにヘルニアが見つかった時、もしかしたらお腹に何か(腫瘍とか)あるかもしれないと言われていました。
お腹を開けてみないと分からないとの事でした。

ヘルニアが悪化する事の不安もあり手術した方がいいのか悩みましたが、様々なリスクを考え手術はせずに様子をみていました。
きっとヘルニアだけだろう。ヘルニアが悪化しないように気を付けようと思いながらも不安を抱える日々でした。

今回そのお腹の何かから出血したようで、下血してしまいました。


6月30日、急に黄色い水様のフンが出ました。身体も膨らんでいたので保温し様子をみていたところ緑色っぽい色に戻り、下痢気味でしたがごはんも食べていたのでそのまま様子をみていました。


7月1日食欲がない様子で体重も35.5gまで減ってしまい、病院へ行きました。
脱水治療の注射をしてもらい帰宅。ごはんも食べずじっとして動かないハピちゃんを見て、もしかしたらこれで最後なのかもと不安になり一晩そばで見守りました。


7月2日、お部屋に出してあげると部屋の中を歩きまわり、おやつやごはんを撒いたところ、それをパクパク食べていました。お薬のお水も飲んでくれました。
夕方体重を測ると、朝は34.1gだったのが35.2gに増え、羽繕いもし始め元気になっているような気がしました。
もしかしたら体重またリバウンドするかもとさえ思っていました。


7月3日、ごはんも食べているように見え、体重増えたかなと思い測ってみたところ、逆に33.4gと減っており、急いで病院へ行きました。その時出たフンがお茶のような色になっていて先生から下血していると言われました。
でも私は、ハピちゃんはよくなっている、ずっと一緒にいたい、落ち着いたら手術してもらおうと思っていたので何とか治療をお願いしました。今手術して欲しいとさえ言ってしまいました。

もちろんそんな事は無理なのですが、今連れて帰って悪化したらという不安があり、入院をする事になりました。

そしてその夜にハピちゃんはお空へ行ってしまいました。



私はハピちゃんに依存しすぎていたのかもしれません。
ハピちゃんとずっと一緒にいたいという思いが先行し、ハピちゃんにとって何がいいのか考えられなくなっていました。

最後はそばにいるのが理想だと思っていたのに、なんで連れて帰らなかったのか悔やまれてなりません。



ハピちゃんには本当にごめんなさいという気持ちとたくさんの感謝を伝えたいです。





今までハピちゃんの記事を読んでくださり本当にありがとうございました。