34才からの人生逆転日記 -3ページ目

34才からの人生逆転日記

金なし職なし女なし。

ここからおれはどこまで這い上がれるか!?

覚悟して仕事に臨んだら、昨日今日と立て続けにアポがとれた。

そして仕事が楽しくなってきた。

明日も自己アポの案件で客先に向かう予定だ。

こういった、営業の話をすると引く方もいらっしゃるだろう。
だが、おれは全然辛いとは思わない。下の仕事だとも思わない。頭を下げることがかっこ悪いとは思わない。

それはインドとかの途上国で、綺麗事とか関係なく、生きるために詐欺まがいの営業をする輩を見たのもある。
おれは決して詐欺まがいのことはしない。誇りを持ってメリットのある営業をしていきたいと思っている。

だが、同時に日本人は綺麗事を言いすぎだとも思う。

ワイドショーでも、ちょっと不祥事があると騒ぎ立てる風潮がある。

生きるってなんだろう?

生きるって、もっと切羽詰まったものなんじゃないか?本来は。

日本は生きやすいから、どうにでもなるから、みんな変なプライドを持ってたり、ニートなるものが存在してたりする。
かくいうおれもそんな時代があったけど。

でもそれって甘えだと思う。
年金が高いだの、上司がクズだだの、会社がブラックだだの。。
言い出せばきりがない。

結局は世間という名の敵に翻弄されてるだけだ。

もっと自分を信じよう。

社会を、世界を恨むのはやめよう。

今を生きることがどれほど尊いことかを感じよう。

それがきっと幸せに生きるための秘訣だと思う。
働きだして、早一ヶ月が経つ。

今だに受注ができていない。
職場の人間関係も、生まれつきの人見知りが災いし、あまり芳しくはない。

だが、あまり気にすることも無い気もする。

そういうところは小学生から変わってないし、そのうち仲良くなれるだろうから。

今までもそうだったし。
まああんまり無理はせんとこう。でも、仲良くなれそうな人はどんどん仲良くなっていこう。
その辺は積極性を持った方がいい。


そんなことよりも、俺はここ最近ずっと、この職場を選択したのは正解だったのか、間違いだったのか、悶々と悩んでいた。

今日答えが出そうな気がして、あてもなくドライブをしてみた。そして、答えが出た。


結論。


「どっちでもいい」


おれにとって「正解」だろうが「間違い」だろうがどっちでもいい。

もっと大事なのは貫くこと。

たとえ間違いだとしても貫き通すこと。


今までの人生を振り返ってみても、俺はころころ道を変えすぎてる。
諦めが早すぎる。
見切りが早すぎる。

結果、世界旅行以外のことは何一つ達成していない。

高校の時習ってた空手も途中で放り出したし、宇宙飛行士になるという夢も、建築士になるということも、トラベルライターも、役者も、デザイナーも、イベント会社も、何一つ、本当に何一つやりきっていない。
役者になりたくて頑張って努力して、人一倍やって、それでも芽が出なかった。。という人とは違う。

おれはやっていない。
いつもいつも途中で見切りをつけて、言い訳をして逃げてきた。
唯一誇れるのは世界旅行をやりきったことくらいだ。


おれはこの人生パターンにピリオドを打とうと思う。

自分に自信がないからって、やりきりもせずに諦めるのはもう辞めようと思う。

それでは何も前に進まない。

一つの道をちょっと歩いてみて、登りがきつくなったら別の道を歩いて、また引き返して、その繰り返しだ。

ずっとスタート地点をうろついてる。

それではいつまでたっても頂上には辿り着けない。

違った景色は見えない。

感動はない。


やり続けて、本気でやって、初めて人は感動するんだと思う。

どんなに高い山でも、2合目で引き返していては意味はない。
どんなに低い山でも、頂上には感動がある。


おれは、とりあえずこの山を登りきろうと思う。
たとえ途中で力尽きても、もう無理、限界ってとこまでやりきろうと思う。
余力を残して引き返すのはやめようと思う。

就職してはや3週間が経つ。


・・・ほんとにいろんな事があった。

鬼合宿も経験したし、失恋も経験した。
辛かったり、楽しかったり、笑ったり、泣いたり、悩んだり・・・


人生のうちでもこんなに起伏にとんだ3週間はあまり記憶にない。

それはやっぱり恋愛していたせいもあるのかもしれない。
鬼合宿で限界の向こう側に行ったせいかもしれない。

何より収穫なのは、新たな自分に出会えたことだ。
おれという人間を再確認し、思い出せた感じだ。

本当にあの子に出会えて良かったと思う。

前に踏み出せたし、ひとつもふたつも大きな自分になれた。


これからは前を向いて、少しずつ成長していって、いつかはもっと大きな自分になっていたいと思う。