「ここから

 お天道様がよく見えるもんで・・・」

 

 

 

そう言いながら

 

毎日

夕方になると

一人のおばあちゃんが杖をつきながら

仕事場の駐車場に来られて・・・

 

 

沈んでいく太陽に向かって

手を合わせながら

太陽が沈み切るまで

ずっと眺めています

 

 

その姿に

胸を打つ感動がありました

 

 

人としてのDNAなのでしょうか

 

 

 

いつの時代も

太陽は人々に何かしらのエネルギーを

与えてくださり

 

そして見守ってくださっている・・・

 

 

おばあちゃんの背中を見ながら

そんなことを

ふっと思った夕方の一時でした