見終わりましたー。

おもしろかった!私の好きな恋姫でした。


2期で控えられていた戦闘シーンが多くなったのが嬉しかったです。
やっぱり戦ってこその恋姫だなー。
カメラワークがかっこよくて「恋姫どうした!?」と思うこともあったり。笑
3話の孫権と呂蒙の話と、6話の魏延と馬岱の話が好きです。あと最終話も。
11話の関羽の見せ場もかっこよかった!


最終話は熱かったです。
ラスボスである于吉を倒すために、キャラの基本設定からちょっとしたギャグまでを利用してたのには「おおおお」と思わされました。
そういえば11話の董卓とトントンの辺りも上手く使ってたよなー。


伏兵が横から兵馬妖の中を割っていくところで、一人ずつ声を上げてたのが嬉しかったです。
趙雲と馬超でちょっとうるっときたりしてね。笑
呂布がかわいすぎる。
公孫賛の白馬がやられちゃったのが地味に悲しかった…(;ω;)
いつもの悪者3人組が味方の兵士になってたのは最終回だからかな?

最後に主人公なのに影の薄い劉備がやっと活躍する場面がきたと思ったのに、どっちかというと張角の方が目立ってたような気がしないでもなくて残念。笑
でも二人が並んでるところはそっくりでおもしろかったです。


李典が誰かに何かを作るよう頼まれてたのは、最初は周泰の乗ってた凧かと思ってたけど、姿かたちがどうのと言ってたので、EDで夏侯惇に渡してた曹操のからくり人形だったのかな?w
同じくEDで曹操に華佗が便秘薬を渡してて、2期のエピソードがこんなところで!と感動しました。

張三姉妹の追っかけのオタクなつかしいw
他にもいろいろネタが散りばめられてるみたいなので、またゆっくり確認してみようと思います。


正直に言うと、本家の三国志での関係は置いておいて、個人的に1期から続いてた恋姫における関羽と張飛の姉妹関係への思い入れが強くて、途中から出てきた劉備が長女としてその関係に加わることが、ちょっとおもしろくなかったんです。
劉備自体は好きなのに、三姉妹として描かれる時に出てくる複雑なファン心というかー。笑
でもそういう部分もわかったうえで作られてたのかなーと全体の流れを見て思いました。
劉備が二人の関係を理解して見守ってる感じもとてもよかったです。
次があれば、もっと素直にあの三姉妹を見られる気がします。


てか、最終回の出演者は58人もいたんですね。
エンドロールのキャスト見て、その長さに「ええええっ」と思ったw
さすが三国志をベースにしてるだけある。笑
張飛と華雄の中の人が同じ西沢さんだと知ってびっくりしました。
私的に恋姫キャラたちの声はすごく耳に気持ち良い。笑


私の大好きな呂布はほとんど出番がなかったし、曹操もいつもの変態性を発揮してくれなくて残念だったけど、そのぶん呉軍の魅力を知ることができたので満足でした。
孫権と呂蒙が大好きになった!笑


また4期があるといいなあ。
南蛮マジかわいい。